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ウィリアム・バイアー : ミニ英和和英辞書
ウィリアム・バイアー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウィリアム・バイアー : ウィキペディア日本語版
ウィリアム・バイアー[ちょうおん]

ウィリアム・バイアー(, 1982年11月2日 - )は、フィリピン出身、ドイツ男性アイスダンス選手。2010年バンクーバーオリンピックアイスダンスドイツ代表。ドイツ選手権優勝4回。2002年ISUジュニアグランプリ北京優勝。パートナーは実妹のクリスティーナ・バイアー

== 経歴 ==
フィリピン人の母とドイツ人の父のもと、フィリピンのマニラで生まれた。7歳のときに家族とともにドイツに渡り、スケートを始めた。やがて実妹のクリスティーナ・バイアーとカップルを結成し、1998-1999年シーズンからISUジュニアグランプリに参戦を果たした。
当初は表彰台に上ることもなかったが、2000-2001年シーズンのJGPピルエッテンで初めて表彰台に上がり、2002-2003年シーズンにはJGP北京で初優勝を飾り、ISUジュニアグランプリファイナルに進出するまでに成長した。
2003-2004年シーズンから本格的にシニアクラスに転向。ISUグランプリシリーズおよび欧州選手権に出場を果たした。翌2004-2005年シーズンにはドイツ選手権で初優勝を飾ったが、初の世界選手権出場となった2005年世界選手権では20位に終わりトリノオリンピック出場枠を獲得することができなかった。
トリノオリンピックを控えた2005-2006年シーズン、オリンピック最終予選に指定されたカールシェーファーメモリアルで3位となり、出場枠を獲得することはできたものの、2006年欧州選手権で13位に終わり、オリンピック派遣は見送られた。2006-2007年シーズンにはパートナーのクリスティーナのケガによりシーズンを棒に振ることになる。
2007-2008年シーズン、ネーベルホルン杯で2位、ドイツ選手権では3度目の優勝。欧州選手権を15位で終えた。
2008-2009年シーズン、いったんクリスティーナとのカップルを解散したが、2009-2010年シーズンに再びカップルを組んだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウィリアム・バイアー」の詳細全文を読む




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