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ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンとの結婚式 : ミニ英和和英辞書
ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンとの結婚式[しき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
王子 : [おうじ]
 【名詞】 1. prince 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
結婚 : [けっこん]
 marriage 
結婚式 : [けっこんしき]
 【名詞】 1. marriage ceremony 2. wedding 
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 

ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンとの結婚式 ( リダイレクト:ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンの婚礼 ) : ウィキペディア日本語版
ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンの婚礼[うぃりあむおうじときゃさりん みどるとんのこんれい]

ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンの婚礼(ウィリアムおうじとキャサリン・ミドルトンのこんれい、Wedding of Prince William and Catherine Middleton)は、2011年4月29日ロンドンウェストミンスター寺院で執り行われた。新郎のウィリアムは、チャールズの長男、イギリス王位継承順位第2位である。新婦のキャサリン・ミドルトンは、バークシャーバックルベリーのマイケル・ミドルトンとキャロル・ミドルトンの3人の子供の長子である。ウェストミンスター寺院首席司祭のが式を主宰し、カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズが祝賀を、のが説教を担当した。新婦の弟ジェームズが祝辞を述べ、新郎のは弟のヘンリーが新婦の花嫁介添人は妹のピッパが務めた。式には両家の親族の他、多くの外国の王族、外交官、そして夫妻が選んだゲストが出席した。結婚式後、二人は伝統に沿って、バッキンガム宮殿のバルコニーから謁見を行った。ウィリアムは法定推定相続人ではないことから、式は完全な国家行事としては行われず、約1900人の招待客の大半など詳細の部分の多くは二人に任された。
ウィリアムとキャサリンは、2001年に知り合った。2010年10月20日に婚約を行い、11月16日に公表された。結婚式の準備は多くのメディアの注目を集め、1981年に行われたと多くの面で比較された。結婚式の当日は、イギリスでは休日となり、多くの祝賀が行われた。コモンウェルス中でも結婚を記念するイベントが行われた。カナダ全域で、組織やホテルがイベントを開催した。イギリスでは、5000以上の道路でパーティーが開催され、ウェストミンスター寺院からバッキンガム宮殿に至る道には100万人が列を作った〔the Sun 〕〔Reuters 〕。世界中で数千万人以上が生中継で視聴した。YoutubeのRoyal Channelでは7200万人が視聴し〔Independent 〕、イギリスでは、ピーク時には2630万人がテレビ視聴し、総計は3670万人に達した。
== 夫妻 ==

ウィリアムはチャールズとダイアナの長子であり、エリザベス2世フィリップの孫である。彼は、父に次いでイギリス王位継承順位第2位である。結婚に際し、女王は彼にケンブリッジ公ストラザーン伯キャリクファーガス男爵の爵位を与えた。従って、ミドルトンは結婚後に''Her Royal Highness The Duchess of Cambridge''となった〔ウィリアムの新しい称号は、それぞれイングランド、スコットランド、北アイルランドに由来するものである。チャールズが王になった時には、恐らくウィリアムはプリンス・オブ・ウェールズの称号を次ぐことになる。そうなれば、キャサリンはダイアナと同様にプリンセス・オブ・ウェールズと呼ばれることになる〕。
ウィリアムはルドグローブ小学校、イートン・カレッジセント・アンドルーズ大学で教育を受け、その後サンドハースト王立陸軍士官学校を経て近衛騎兵隊ブルーズ・アンド・ロイヤルズに配属された。後にイギリス空軍に転属し、捜索救助隊のパイロットとなった。
キャサリン・"ケイト"・ミドルトンは、マイケル・ミドルトンとキャロル・ミドルトンの間に生まれた3人の子供の長子である。彼女はマールボロ・カレッジ、セント・アンドルーズ大学を卒業した。卒業後、彼女は小売店で勤務し、その後、両親の会社でアクセサリーのバイヤーやカタログのフォトグラファーを務めた。彼女はほぼイングランド系の家系であるが、わずかにスコットランドやフランスの血が混じっている。父の家系はウェスト・ヨークシャーリーズが出自であり、母方の家系ハリソン家はダラムが出自の炭鉱夫等の労働者階級であった。ウィリアムとキャサリンは、トーマス・フェアファクスを共通の祖先として持つ15親等離れたいとこと考えられている。
二人は、セント・アンドルーズ大学の学部生であった頃に出会い、1年目にはどちらもセント・サルバトール寮で暮らし、その後2年間は町で共同生活を送った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンの婚礼」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wedding of Prince William and Catherine Middleton 」があります。




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