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ウィリス・リード : ミニ英和和英辞書
ウィリス・リード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウィリス・リード : ウィキペディア日本語版
ウィリス・リード[ちょうおん]

ウィリス・リードWillis Reed Jr., 1942年6月25日 - )は、ルイジアナ州バーニス出身のバスケットボール選手、バスケットボール指導者。身長206センチ、体重106キロ。ニューヨーク・ニックスで10シーズン、NBAを代表するセンタープレイヤーの一人として現役時代を過ごした。1996年にはNBA50周年を記念した「50人の偉大な選手」に選ばれた。
== 経歴 ==

=== 選手時代 ===
グランブリング州立大学卒業後、1964年NBAドラフト2巡目全体10位でニューヨーク・ニックスに指名された。最初のシーズンから活躍し平均19.5得点、14.7リバウンドを挙げルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)を受賞、オールルーキーチームに選出され、オールスターにも初出場した。2年目に平均15.5得点、11.6リバウンドとやや数字を落としたものの、翌1966-67シーズンから1970-71シーズンまで平均20得点13リバウンド以上を記録し続け、後に殿堂入りするウォルト・フレイジャーデイブ・ディバッシャーらの加入もありチームの成績も年々向上していった。
名将レッド・ホルツマンに率いられたニックスは、1969-70シーズンにはフランチャイズ最高の60勝まで勝ち星を伸ばしリードはMVPを受賞、プレイオフではついにNBAファイナルに進出した。リードは足を痛めていたが怪我を押して出場、ウィルト・チェンバレン擁するロサンゼルス・レイカーズとの死闘を制しチャンピオンとなった。そして、リードはファイナルMVPを受賞した。
その後、リードは次第に衰えていったが、チームは1972年1973年にもファイナルに進出しレイカーズと対戦した。1973年に再び優勝を果たし、リードは再びファイナルMVPを受賞した。
そして、翌1973-74シーズン終了後ニックスの選手のまま引退し、10年の選手生活を終えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウィリス・リード」の詳細全文を読む




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