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『ウインクで乾杯』(ウインクでかんぱい)は、東野圭吾の推理小説。祥伝社から1988年に『香子の夢―コンパニオン殺人事件』の題名でノン・ノベル(新書)版が刊行され、1992年にノン・ポシェット(現祥伝社文庫)版が刊行された際に改題された。 == あらすじ == パーティコンパニオンの小田香子には大きな夢がある。800万円ぐらいの品物を、カボチャを購入するような気軽さで、「ポンと買いたい」のだ。そのためには、玉の輿に乗らねばならない。資産家との出会いが多いこの仕事は、彼女の夢を叶えるに、お誂え向きの条件を整えていた。 チャンスを伺う相手、不動産会社の御曹司である高見からの誘いを受け、狂喜する香子。だが、望ましい展開には至らなかった。同僚の牧村絵里が、遺体となって発見されたためである。絵里は、ホテルの一室で、青酸化合物の入ったビールを飲んで息絶えていた。現場が密室状態であったことから、警察は自殺と判断するが、捜査陣の一員である芝田は釈然としない印象を持ち、独自の調査を開始する。 そんな中、新たな事件が発生した。絵里の親友が、自宅マンションで、扼殺死体となって発見されたのである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウインクで乾杯」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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