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全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ぜんこくこうとうがっこうバスケットボールせんばつゆうしょうたいかい、通称「JX-ENEOSウィンターカップ」)は、毎年年末に東京体育館で行われる日本の高校バスケットボールの大会である。 ==概要== *1971年に第1回大会を開催。当初は国立代々木競技場第二体育館(第18回は神戸市)で春に開催されていたが、テレビ中継編成上などの理由から第19回(1988年)より現在の冬開催に変更された事で、高校3年生に出場資格がある最後の大会へとなるとともに、「ウィンターカップ」と呼ばれるようになる〔「高校バスケットの“冬の選手権”、ウインターカップの魅力」その1 ~創造されるタイトルの価値 〕。1990年代後半より大会のショーアップ化も行われ、第27回大会(1996年)からは会場が東京体育館となる(第25回大会も東京体育館で行われたが、第26回大会は代々木第二体育館で開催)。それ以降も駒沢オリンピック公園総合運動場体育館などをサブ会場として使用したり、日程の都合などから東京体育館以外の会場を使用した年度もある。第43回(2012年)大会は東京体育館が改修工事のため広島県立総合体育館で開催した〔バスケ新リーグ予定通り13年秋開幕目指す 日刊スポーツ 2011年10月12日〕。大会が冬休み中の開催ということもあり、東京体育館が満席になる日も多い。 *出場枠は第1回から4回まで各地区予選を勝ち抜いた男女各16校。第5回から24校となった後、第21回大会(1990年)に出場枠が大幅に増加し、各都道府県予選を勝ち抜いた男女各48校(開催地の東京都(第43回は広島県)は2校(第15回は3校))。2009年の第40回記念大会からはインターハイ優勝校・準優勝校が加わって50校となる。 *組み合わせは始めに強豪8校(その年度のインターハイの上位8校が出場する場合は当該校)が第1~8シードとして配置され、残り代表校の抽選を行い、シード校を含み14チームが2回戦から初戦となる。 :東京は2校出場のため、東京都代表校同士は決勝まで対戦しないように配置される。 *競技は大会前半はメインアリーナ3面とサブアリーナ1面(計4面)同時で行われるが、男子は準々決勝、女子は準決勝よりメインコートで行われる。第2回(1972年)より3位決定戦も行われている。 *大会ベスト5の他、感動大賞(第32回より)が設けられている。第20回(1989年)から第34回(2003年)までは開会式後に男子はダンク、女子はスリーポイントのコンテストがそれぞれ開催されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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