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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ウィンター・ライヴ1981(Winter Live ~)とは、日本の音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ」(以下、YMO)が1981年に行った、2度目の国内ツアーの名称。 == 解説 == * 演奏された楽曲は、同年に発売された『BGM』と『テクノデリック』からのものが中心である。それ以前の楽曲は、アンコールで「テクノポリス」「ライディーン」が演奏されたのみである。〔新宿コマ劇場公演では「コズミック・サーフィン」、ツバキハウスでは「中国女」と無題の即興曲も演奏されている。〕。 * 「テクノポリス」では、ボコーダーで演奏される「トキオ」という部分を各公演地の名前に置き換えて、拡声器(またはメガホン)で叫んでいた。(東京公演では従来の「トキオ」ではなく「東京」であった) * 坂本龍一は、「キュー」でドラムを、「新舞踊」ではギターを演奏している。 * 本ツアーを最後に、YMOは1年間の活動休止期間に入る。 * ステージ・デザインは、奥村靫正が担当し、ADC賞を受賞した。 * 新宿コマ劇場公演では、「体操」が2回演奏され、2回目の演奏時に体操服姿のダンサーたちによるパフォーマンスが行われた〔『コンパクトYMO』(徳間書店、1998年)p.89。〕。 * スティーヴ・ライヒの「4台のオルガン」を手本にした、通称「LOOP」と呼ばれている未発表曲が演奏されている〔田中雄二『電子音楽 in JAPAN』アスペクト、2001年〕。 既発の同名CDでは少しだけ聴くことができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウィンター・ライヴ1981」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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