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ウインタテリウム
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ウインタテリウム
ウインタテリウム(Uintatherium)は、新生代第三紀始新世前期から中期かけてに北アメリカとアジアに分布した大型の哺乳類。ウインタテリウム・アンセプス(''U. anceps'')などが知られる。サイくらいの大きさで、やわらかな草を食べる植物食獣であった。 ==概要==
現在のサイを思わせる所もあるが、サイ(奇蹄目)とは全く異なる恐角目に属する。全長3mから3.5m、体高2.5mほどの大型動物であったが、脳は非常に小さく未発達で、鈍重な性質であったと考えられる。なお、恐角目は絶滅群であり、現存種は存在しない。名称は化石の出土したアメリカのユインタ山地に由来する。また、日本では英語の発音による影響から「ユインタテリウム」と呼ぶ場合もあるが、国際命名規約に基づいたラテン語式のウインタテリウムが望ましい。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウインタテリウム」の詳細全文を読む
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