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ウインド・オーケストラ : ミニ英和和英辞書
ウインド・オーケストラ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウインド・オーケストラ : ウィキペディア日本語版
ウインド・オーケストラ[ちょうおん]
ウインド・オーケストラ()は、吹奏楽の形態の1つ。本来は厳密な概念にもとづくが、実際にはかなり曖昧に用いられる〔JBCバンドスタディ(2005)pp.88-89〕〔ウインド・アンサンブルの編成をやや大規模にした形態をシンフォニック・ウインド・オーケストラと呼ぶことがある。JBCバンドスタディ(2005)p.89〕。
== 概要 ==
ウインド・オーケストラの基本形は厳格なものであり、3本ずつのフルートファゴットオーボエと各種のクラリネットサクソフォンを加えた25名の木管楽器のセクションと6本のトランペットをはじめとする19名の金管楽器のセクションより成り、これに打楽器が加わった編成であり〔、従来のブラスバンド(金管バンド)以上に緻密で多彩な音色を獲得するため、20世紀に入ってから編成されるようになった合奏形態である〔。
現代みられるようなクラリネット主体の楽団が編成されたのは、1942年アメリカ合衆国ミシガン大学でがウインド・オーケストラを室内楽として活発化させるために始めた「小さな木管楽器アンサンブル」を嚆矢としている〔クラリネットは、ニュルンベルクの楽器製作家J.C.デンナーが1700年ころに考案し、以後、改良が加えられて現在のかたちになったものである。『世界の楽器絵事典』(2007)pp.36-37〕。なお、現代の吹奏楽演奏においては、クラリネットはオーケストラにおけるヴァイオリンに相当する役割をになっており、それゆえ、高音や速いパッセージ(経過楽句)が要求されることの多い楽器である〔『管楽器おもしろ雑学事典』(2007)pp.58-59〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウインド・オーケストラ」の詳細全文を読む




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