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ウェイン・ギャレット(Ronald Wayne Garrett , 1947年12月3日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州出身の元プロ野球選手(内野手)。 広島東洋カープでプレーしたエイドリアン・ギャレットは実兄。 == 来歴・人物 == のMLBドラフト6巡目(全体の104番目)でミルウォーキー・ブレーブスに指名され契約。にニューヨーク・メッツでメジャーデビュー。同年は打撃は低調ながら124試合に出場し、チームのワールドシリーズ制覇(ミラクル・メッツ)に貢献。 には140試合に出場し、自己最多の16本塁打、58打点を記録。ワールドシリーズ第3戦では初回先頭打者本塁打を放つが、ワールドシリーズ史上最多(ワースト)タイ記録の11三振を喫する。チームは3年連続ワールドシリーズ制覇を達成したオークランド・アスレチックスに敗れ、最終第7戦では最後の打者となってしまった。には自己最多の151試合に出場。同年、メッツ単独チームで日米野球で来日。 シーズン途中にモントリオール・エクスポズに移籍。以後は控えとなり、シーズン途中にセントルイス・カージナルスに移籍。 に中日ドラゴンズに入団し、来日。同年は115試合に出場し、打率.252も20本塁打、71打点を記録。なお、同年5月24日の対横浜大洋ホエールズ戦(横浜スタジアム)で、本塁打を打ちながら一塁走者を追い越してしまい、本塁打が取り消されてアウトになった。翌には打撃不振で77試合の出場に終わり、シーズン終了後に解雇され、現役を引退して帰国した。 野球一家で、兄のエイドリアンもMLBとNPBでプレーし、弟のチャーリーもアトランタ・ブレーブスのマイナーでプレーした。また、甥(エイドリアンの息子)のジェイソンもフロリダ・マーリンズに指名され、4年間マイナーでプレーした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウェイン・ギャレット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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