|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ オフェンス : [おふぇんす] 【名詞】 1. offense 2. offence, (n) offense/offence
クォーターバック (QB)は、アメリカンフットボール、カナディアンフットボール、アリーナフットボールで、攻撃の選手にプレーを指示する攻撃側のリーダーの役目を負うポジションであり、ほとんどのプレーコールで攻撃の起点となる「司令塔」のポジションである。 == 概要 == 近代フットボールにおいて、クォーターバックは攻撃のリーダーである。クォーターバックはほとんどのプレーコールでボールに触れ、クォーターバックの出来がチームの結果に大きく左右する。従って、クォーターバックはチームスポーツにおいて、最も栄光と注目が集まるポジションである〔Spiral-bound ロサンゼルスタイムズ 2012年1月29日〕。各プレーの間にクォーターバックは次のプレー内容を攻撃の選手に伝達し、センターの足の間からボールを受け取り(スナップという)、攻撃が開始される。スナップをするタイミングはクォーターバックが発するスナップカウントと呼ばれる号令によって決められるが、クォーターバックは相手の守備の陣形や動きを読み、攻撃開始前に作戦の変更(オーディブル)を味方の選手に伝達することもある。ほとんどのチームにおいて、作戦はサイドラインのコーチが決定するが、クォーターバックへの伝達後はクォーターバックの独自の判断に委ねられ、作戦が相手守備に適合しない場合や試合の残り時間が少なくてサイドラインと作戦のやり取りをする時間がない場合には、クォーターバックによって作戦を決定することになるので、クォーターバックの判断力や戦略の理解力により、チームの攻撃力が大きく左右されることになる。第41回スーパーボウルMVPのペイトン・マニングはこのオーディブルを多用するプレースタイルで知られている〔2012年シーズンはここに注目!今季の見どころ NFL JAPAN〕。 スナップを受けたクォーターバックは、ランプレーでは、主にランニングバックにハンドオフ(手渡し)やピッチ(後方へのトス)によりボールを渡し、パスプレーにおいては、ワイドレシーバーやタイトエンド等の有資格レシーバーにパスを投げる。また、機動力のあるクォーターバック自身が作戦として行う場合やサックから逃れるためのスクランブル、短い距離を稼ぐためのクォーターバックスニークなどでクォーターバックがボールを持って走ることもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クォーターバック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|