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ウェストミンスター寺院 : ミニ英和和英辞書
ウェストミンスター寺院[うぇすとみんすたーじいん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
寺院 : [じいん]
 【名詞】 1. temple 

ウェストミンスター寺院 : ウィキペディア日本語版
ウェストミンスター寺院[うぇすとみんすたーじいん]

ウェストミンスター寺院(ウェストミンスターじいん、英語:Westminster Abbey、中国語:西敏寺)は、イギリスロンドンウェストミンスターにある、イングランド国教会教会。聖ペテロ修道教会。戴冠式などの王室行事が執り行われ、内部の壁と床には歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されている。墓地としては既に満杯状態で、新たに埋葬するスペースはもはやなくなっている。国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)が隣接している。
ウィリアム1世以来、エドワード5世エドワード8世を除く全てのイギリスの歴代の王が、「エドワード懺悔王の礼拝室」で戴冠式を行っている〔pp.100-111.〕。この部屋にはかつてスコットランドから持ち帰られた、スコットランド王権を象徴するスクーンの石が嵌めこまれた戴冠式用の玉座があったが、スクーンの石は1996年にスコットランドに返還された。
イギリス中世の大規模なゴシック建築である。11世紀にエドワード懺悔王が建設し、1066年以降、英国国王の戴冠式が行われている。1245年、ヘンリー3世により、フランスの建築家を招き、フランスのゴシック建築にならって改装を始めた。14世紀末までにおおよそ完成するが、墓所の増築や西側正面部分、塔など20世紀に至るまで長期間にわたり、時代によってさまざまな様式で増改築されている。
1987年ユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録。
多くの学校や職場で使用されている始業、終業のチャイムの音階は、同寺院のために1927年に作曲された「ウェストミンスターの鐘」が元となっている。
== 埋葬されている著名人 ==
13世紀~18世紀のイギリスの王は、リチャード3世ら数人を除き、ほぼこの寺院に埋葬されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウェストミンスター寺院」の詳細全文を読む




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