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ウェールズ聖公会 : ミニ英和和英辞書
ウェールズ聖公会[うぇーるずせいこうかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ウェールズ : [うぇーるず]
 【名詞】 1. Wales 2. (n) Wales
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.
聖公会 : [せいこうかい]
 (n) Anglican or Episcopal Church
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate
公会 : [こうかい]
 (n) public meeting
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

ウェールズ聖公会 : ウィキペディア日本語版
ウェールズ聖公会[うぇーるずせいこうかい]
ウェールズ聖公会(ウェールズせいこうかい、英語:Church in Wales, ウェールズ語:Yr Eglwys yng Nghymru)は、キリスト教の一派のアングリカン・コミュニオンのひとつ。イギリスウェールズを中心に活動する。
1920年までイングランド国教会の一部であり、ウェールズの国教はイングランド国教会だった。19世紀末から非国教会系の教派がウェールズに広まり、ほとんどのウェールズの教会は非国教会的になったが、イングランド国教会の教会しかウェールズにはなかった。20世紀初め、デイヴィッド・ロイド=ジョージなどの非国教徒の政治家の影響があり、イギリス議会はイングランド国教会から分離独立したウェールズ聖公会を置く法案を可決した。1920年以降、ウェールズではウェールズ聖公会は国教の扱いを受けなくなった。
ウェールズ聖公会はイングランド国教会からも政府からも独立している。イングランド国教会最高位の聖職者であるカンタベリー大主教を全世界のアングリカン・コミュニオンの霊的指導者と認めているが、カンタベリー大主教は公式にはいかなる権限もウェールズ聖公会に対して持たない。
ウェールズ聖公会が創設される以前は、ウェールズ全体がカンタベリー大主教の監督下にあり、4つの主教区に分割されていた。
*バンゴール
*セント・アサフ
*セント・デイヴィッズ
*ランダフ
1920年、新たに2つの主教区が創設された。
*モンマス
*スウォンジー・アンド・ブレコン
ウェールズ聖公会の主教は、新たに主教を選出する主教区の代表、他の主教区の代表、他のすべての主教によって選挙で選ばれる。ウェールズ大主教は6人の主教の中から選出され、選出後はウェールズ大主教と自分の以前の任地の主教を兼職する。現在ウェールズ聖公会は、女性主教を按手していない。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウェールズ聖公会」の詳細全文を読む




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