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ウォルソール : ミニ英和和英辞書
ウォルソール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウォルソール : ウィキペディア日本語版
ウォルソール[ちょうおん]

ウォルソール()は、イギリスウェスト・ミッドランズにあるタウン。バーミンガムの北西、ウルヴァーハンプトンの東に位置する。歴史的にはスタッフォードシャーにあたり、ウェスト・ミッドランズ都市圏の一郭をなす。ブラック・カントリーの一部でもある〔Official Black Country History website, with considerable coverage of Walsall's history 〕。
ウォルソール自治市 (Metropolitan Borough) の行政の中心で、2001年国勢調査における人口は市全体の25万3500人に対して17万994人であった。郊外にはブラウンヒルズ、ウィレンホール、ブロクスウィッチ、オールドリッジなどの町がある。グレート・ワイアリー村は行政上スタッフォードシャーに所属するが、一般にはウォルソール市の一部とみなされている。
== 歴史 ==

=== 町の成立 ===
ウォルソールという地名は、「ウェールズ語をはなす人々(ブルトン人のこと)の平原」を意味する ''Walh halh'' に由来すると考えられる。1002年の文書に、 ''Walesho'' として記載がある。単なる誤謬かもしれないが、ドゥームズデイ・ブックには、今日自治市を構成するオールドリッジ、ベスコット、シェルフィールド、ペルソール、ブロクスウィッチ、グレート・バー、ラショールの村々とともに記載がいない。しかし、ミッドランドでウィリアム・フィッツァンスコーフが所有していた数多くの荘園のひとつだったと思われる。1220年に火曜市が立ち、13世紀前半までには、小さいながらもひとつの市場町となった。14世紀になると町長職が創設され、「千の商人の町」として知られていた近くのバーミンガムになぞらえて「百の商人の町」というあだ名がついた。
町にはエリザベス1世ヘンリエッタ・マリアが訪れた。ヘンリエッタ・マリアは1643年に、コールドモア地区の「ホワイト・ハート」という建物に一泊した。メアリ1世によって1554年に創立されたクイーン・メアリーズ・グラマー・スクールは、テューダー・ローズと女王の母キャサリン・オブ・アラゴンのスタッフォードシャー結びにされた一束の矢をあしらった女王の紋章をいまも校章にしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウォルソール」の詳細全文を読む




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