|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ウォーリーをさがせ!』(Where's Wally?, 北米版タイトルは Where's Waldo?)は、1987年にイギリス人イラストレーター、マーティン・ハンドフォードによってイギリスで出版された絵本。同じ年に日本でも発売され、有名になった。日本版の版元はフレーベル館。シリーズ名は『ウォーリーのえほん』。人が入り乱れた絵の中からウォーリーや仲間たち、巻物などを見つけ出す。 また、巻末にはウォーリー以外で探して欲しい人の一覧がページごとに載っており、読者を飽きさせない工夫が凝らされている。 == 登場人物 == ; ウォーリー (Wally) : 本作の主人公。赤と白の縞模様の服・長靴下・帽子、ジーパンを身に着て、眼鏡をかけて杖を突いている。茶髪で、細長い体形。しろひげの命令で、あらゆる異世界に行っては命令を遂行している。常に笑顔で、明るく聡明。アニメでは魔法使いのおじいさんから依頼を受け、おじいさんから託された魔法の杖で異世界の事件の解決をしていくが、ちょっとやそっとじゃ驚いたり、怖じ気づいたりしないタフな精神領域を持つ。 ; ウーフ (Woof) : 白い犬。ウォーリーと同じような服を身に着けている。作品中にはしっぽしか登場しない。アニメ版ではカタコトだが、言葉が話せる。また、赤と白の縞模様だったしっぽが白一色になっている。 ; ウェンダ (Wenda) : ウォーリーのガールフレンド。ウォーリーと同じような服を身に着けており、下半身のみ専用のデニムのスカートと紅白シマシマ模様のタイツを履いている。杖は持っていない。作品によっては名前が「ウィルマ」になっている。アニメでは映画館の受け付けを行っており、彼女が持ち込んだカメラで事件を解決した事がある。 ; しろひげ (Wizard Whitebeard) : 魔法使い。赤い服、青い帽子を着ている。赤・白・青の杖を突いている。白髭をとても長く伸ばしている。アニメでは「魔法使いのおじいさん」という名前で統一され、様々な世界で起きている事件の解決をウォーリーに依頼し、解決への3つヒントを教えていなくなるが、話によってはモブキャラクターとして登場することもある(その時は赤と白の縞模様のポールを持っている)。 ; オドロー (Odlaw) : ウォーリーに外見が似た悪役。黄色と黒の縞模様の服と帽子、黒い長ズボンを着ていて、灰色のレンズの眼鏡をかけ、口ひげを生やしている。ウォーリーの杖を狙うが、いつも失敗ばかり。作品によっては「オズロー」と表記されている。アニメではその話の悪役と共同戦線を張ることもあるが、大抵は邪魔者扱いされてしまったり終始物語に加わること無く知らず知らずに酷い目に遭ったりするのがほとんどである。また、ウォーリーたちと同じく丸形だった眼鏡が半円型になっている。 ; ウォーリー親衛隊(しんえいたい) : ウォーリーに付いて行く総勢25人の子どもの集団。ウォーリーと同じ服装をしているが眼鏡はかけていない。作品中には1、2ページに1人はいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウォーリーをさがせ!」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Where's Wally? 」があります。 スポンサード リンク
|