翻訳と辞書
Words near each other
・ ウォーレス・ジョン・エッカート
・ ウォーレス・スピアモン
・ ウォーレス・スピアモン・シニア
・ ウォーレス・スピアーモン
・ ウォーレス・ハンフリー・ホワイト・ジュニア
・ ウォーレス・ビアリー
・ ウォーレス・ブロエッカー
・ ウォーレス・ブロッカー
・ ウォーレス・リード
・ ウォーレス・レスリー・ウィリアム・サージェント
ウォーレス線
・ ウォーレリック
・ ウォーレル
・ ウォーレル・デイン
・ ウォーレン
・ ウォーレン (オハイオ州)
・ ウォーレン (ミシガン州)
・ ウォーレン (ロードアイランド州)
・ ウォーレン (曖昧さ回避)
・ ウォーレンG


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ウォーレス線 : ミニ英和和英辞書
ウォーレス線[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウォーレス線 ( リダイレクト:ウォレス線 ) : ウィキペディア日本語版
ウォレス線[ -せん]

ウォレス線( -せん, ''Wallace Line'', ''Wallace's Line'')とは、インドネシアバリ島ロンボク島間のロンボク海峡からスラウェシ島の西側、マカッサル海峡を通りフィリピンミンダナオ島の南に至る東に走る生物の分布境界線のこと。これより西の生物相生物地理区のうちの東洋区に属し、東はオーストラリア区に属するというもの。1868年アルフレッド・ラッセル・ウォレスが発見したことからこの名がついた。
氷期には海面が下降し、東南アジア半島部からボルネオ島、バリ島までの一帯がスンダランドと呼ばれる陸続きとなっていた。同様に、パプアニューギニアオーストラリアサフルランドを形成していた。しかし、スンダランドの東側とサフルランドの西側は陸続きにはならなかったことから、生物相が異なる状態が現在に至るまで続いているものと考えられている。
== 関連項目 ==

* 分布境界線

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウォレス線」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wallace Line 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.