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ウゴウゴ・ルーガ : ミニ英和和英辞書
ウゴウゴ・ルーガ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウゴウゴ・ルーガ ( リダイレクト:ウゴウゴルーガ ) : ウィキペディア日本語版
ウゴウゴルーガ[ちょうおん]

ウゴウゴルーガ』は、フジテレビ系列局ほかで放送されたフジテレビ制作の子供向けバラエティ番組。制作局のフジテレビでは1992年10月5日から1994年3月25日まで放送。「ウゴウゴ」「ウゴルー」などと略されることがある。
== 沿革 ==
2人の子役が扮した「ウゴウゴくん」と「ルーガちゃん」をメインに据え、当時としては珍しいCGで作成されたヴァーチャルスタジオやキャラクター、畳みかけるような数秒〜数分間のコーナー、子供番組とは思えないシュールなギャグが連発し、時には番組スタッフに関する楽屋落ちや下ネタ、発言に「ピー」音がかかる過激な内容もあった。番組の合言葉「おきらくごくらく」は流行語にもなった。
当時の番組チーフディレクターによれば、純粋な子供番組として制作されたものの、その内容から視聴者には出勤・通学前の若者も多かったと言われている。また番組オープニングには当時流行したボディコンギャルのCGが登場する〔1993年4月25日読売新聞夕刊〕が、タイトルの「ウゴウゴルーガ」は、往年の大橋巨泉が当時の「ゴーゴーガール」を指した業界調のフレーズが由来であり、「イケイケギャル」を意識したものではなかったとのこと〔DVDボックスライナーノーツより。〕。
メインに登場するCGキャラクターは世界的映像作家岩井俊雄のデザインによるもので、Amigaなどによって作成された。このほか、田中秀幸秋元きつね森川幸人岡崎京子うるまでるび白佐木和馬など、現在もCGアニメ、アート、テレビゲームなど各方面で活躍するクリエイターたちが参加していた。なお、同CG作家やチーフディレクターは『アインシュタイン』も制作していた。
1993年4月に、当時では画期的なCG合成での5日間生放送や、同年8月には美術館にて入場客がその場で描いたCGを「作品」として展示する展覧会〔『メディア・エポック展』 1993年8月14日 - 9月12日 板橋区立美術館〕を行い、そこをサテライトスタジオとして生中継するなど、メディアアートの実験の場としても大いに活用された。
1993年10月22日から1994年2月25日の金曜 19:00 - 19:30に生放送の『ウゴウゴルーガ2号』も放送され、ピチカート・ファイヴコーネリアスが楽曲を提供した。特番により休止になることも多く、短期で打ち切りとなったが、日本のテレビ番組においてテレゴングのシステムをいち早く取り入れた。なお『2号』終了後は、19:30開始の『金曜ファミリーランド』を、約1か月半の間19:00からの2時間放送にして、4月15日開始の『快傑!ヘルパー』へと繋げた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウゴウゴルーガ」の詳細全文を読む




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