翻訳と辞書
Words near each other
・ ウコン属
・ ウコン桜
・ ウゴウゴ
・ ウゴウゴルーガ
・ ウゴウゴルーガ2号
・ ウゴウゴ・ルーガ
・ ウゴウゴ・ルーガのピチカート・ファイヴ
・ ウゴツール
・ ウゴリーノ・デッラ・ゲラルデスカ
・ ウゴルスキ
ウゴルスキー
・ ウゴル語
・ ウゴル諸語
・ ウゴ・チャベス
・ ウゴ・チャベスの死と葬儀
・ ウゴ・バンセル・スアレス
・ ウゴ・ミフスッド
・ ウゴ・ルグラン
・ ウサイン
・ ウサインボルト


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ウゴルスキー ( リダイレクト:アナトール・ウゴルスキ ) : ウィキペディア日本語版
アナトール・ウゴルスキ[ちょうおん]

アナトール・ウゴルスキAnatol Ugorski, 1942年 - )はロシアアルタイ地方ルブツォフスク生まれのピアニスト。ロシア語名はアナトリー・ウゴルスキーАнатолий Угорский)。
1948年、6歳で積極性と音楽的才能を認められ、レニングラード音楽院に入学。15歳のときグレン・グールドのコンサートを聴き、大きな影響を受けた。卒業後はシェーンベルクブーレーズなど20世紀音楽のソビエト初演を行っていたが、これらに傾倒していたことで「破壊活動分子」とみなされ、初等教育の歌の伴奏が主な仕事であった。しかし、レニングラードでは人気を博し、1982年から1990年までレニングラード音楽院教授を務めた。のち、ペレストロイカによる芸術界の混乱や対ユダヤ人迫害が家族に及んだこともあり、1990年にドイツに亡命。翌1991年ドイツ・グラモフォンと専属録音契約を結び、演奏家としての再デビューを果たした。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アナトール・ウゴルスキ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.