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ウスバキトンボ
ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉、学名: )は、トンボ科ウスバキトンボ属に分類されるトンボ。秋の訪れを告げるように、お盆の頃に成虫がたくさん発生することから、「精霊とんぼ」「盆とんぼ」などとも呼ばれる。「ご先祖様の使い」として、捕獲しないよう言い伝える地方もある。いわゆる「赤とんぼ」の一種ではない。 == 形態 == 成虫の体長は5cmほど、翅の長さは4cmほどの中型のトンボである。和名のとおり、翅は薄く透明で、体のわりに大きい。全身がうすい黄褐色で、腹部の背中側に黒い縦線があり、それを横切るように細い横しまがたくさんある。また、成熟したオス成虫は背中側にやや赤みがかるものもいる。
ファイル:Pantala flavescens 006 std.jpg|成虫(オス)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウスバキトンボ」の詳細全文を読む
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