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鵜松明樺 鵜松明樺[うだいかんば] 【名詞】 1. monarch birch 2. Japanese birch 3. betula maximowicziana =========================== ウダイカンバ
ウダイカンバ(学名 : ''Betula maximowicziana'')は、カバノキ科カバノキ属の木。マカバ(真樺)、マカンバとも呼ばれる。 ==概要== 日本の中部地方以北から北海道、千島列島にかけて生育する落葉広葉樹。葉は広卵形。樹皮は、灰褐色から黄褐色で重厚感があり、横長の皮目があることからアイヌ語で「本当の樺の皮が採れる木」という意味でシタッニとも呼ばれていた。また、樹皮は少々濡れても燃えることから松明にも用いられ、鵜飼いの松明(鵜松明)から転じてウダイという名が付けられた。高木性で時には高さ30m、根本径が1m超える材も入手可能であること、素材としてねじれが少なく強度も高く加工しやすいことなどから、広く住宅建材、家具、楽器などの原材料に利用。変わったところではピアノのハンマー、第二次世界大戦末期には航空機のプロペラにも採用された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウダイカンバ」の詳細全文を読む
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