|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ウツミジョーダン(2000年3月21日 - )とは岩手県競馬組合所属の元競走馬、種牡馬である。 == 経歴 == 2歳となった2002年5月にフューチャー競走でデビュー(4着)。2戦目で初勝利を挙げ、その後も安定した成績を残し、2歳特別戦の若松賞、ホープフル競走と2連勝。東北地区交流の重賞・南部駒賞では、上山勢2頭に完敗の3着だった。 翌2003年、船橋競馬場の齊藤敏厩舎に移籍、転入3戦目の重賞しらさぎ賞(浦和競馬場)で重賞初勝利。続くクラウンカップ(川崎競馬場)では2着となる。南関東三冠一冠目の羽田盃(大井競馬場)では10着に敗退。その後、休養をはさみ水沢競馬場の村上佐重喜厩舎に再転入し、トパーズカップ(盛岡競馬場)、ウインターカップ(水沢競馬場)、金杯(水沢競馬場)と3歳(金杯は明け4歳の正月開催)重賞を3連勝した。 2004年は春先をエクセレント競走とオープン特別戦中心に使われ、秋から古馬重賞に本格的に参戦。北上川大賞典(水沢競馬場)で古馬重賞初勝利を挙げると、遠征して挑戦した浦和記念(浦和競馬場)で4着、報知オールスターカップ(川崎競馬場)で1着、2005年川崎記念(川崎競馬場)で3着と堂々たる成績を残した。その後、本来の調子が戻らずにいたが、2006年青藍賞(水沢競馬場)でひさびさの重賞勝利を挙げた。 2007年7月30日付で地方競馬の競走馬登録が抹消される。その後日本軽種馬登録協会に種牡馬登録された。2008年に3頭に種付けし1頭が誕生している〔JBISサーチ 2011年7月24日閲覧〕。その産駒は「ウツミジャクソン」と名付けられ競走馬デビューを目指したが不出走で引退した。その他の産駒はおらず、2011年1月に用途変更となった〔2011年供用停止種牡馬一覧 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル 2011年7月24日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウツミジョーダン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|