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ウテナイトカケガイ ( リダイレクト:ウテナイトカケ ) : ウィキペディア日本語版 | ウテナイトカケ
ウテナイトカケ(萼糸掛)、学名 は、腹足綱イトカケガイ科に分類される海産の巻貝の1種。灰白色で、殻高1cm余り、細長い塔型をしている。種小名 ''calyx'' はラテン語で萼(ガク、うてな)の意で、各螺層の上縁が萼状に伸びて上の層の下部を包むように見えることから。和名のウテナも同じ。 2012年に和歌山県から新種として記載(正式に学名を付けて特徴を記述すること)された種で、以下の説明は全てその記載文〔を出典としている。原記載における和名はウテナイトカケガイであるが、代表的な日本の貝類図鑑である『日本近海産貝類図鑑』〔の表記法に従いここでは末尾のガイを付けていない。 ==分布== 日本: 紀伊半島(串本町)沖 水深80-160m〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウテナイトカケ」の詳細全文を読む
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