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ウナギイヌ
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ウナギイヌ
ウナギイヌは、赤塚不二夫の漫画『天才バカボン』および本作品を原作としたアニメに登場するキャラクター。イヌの父とウナギの母との間に生まれた「ハーフ」である。故郷は浜名湖。アニメでの声優は 池水通洋(『元祖天才バカボン』)、 田原アルノ(『平成天才バカボン』)、 塩屋浩三(『レレレの天才バカボン』)。また映画『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』ではCGキャラクターとして登場し、新井浩文が声を演じた。 2007年5月から、故郷である浜名湖に面している浜松市のマスコットキャラクター【はままつ福市長】(『福』は赤丸に白抜き文字)として採用されていたが、2012年度には「出世大名家康くん」にその地位を譲る形で、マスコットキャラクターとしての契約は終了した〔『静岡新聞』2012年1月12日付朝刊1面。〕。 == 特徴 == 「ワンワン」と鳴き、日本語を喋ることもできる。全身はウナギのようにヌルヌルしていて捕まえようとしても、捕まえる手が滑ってしまいうまく逃げられてしまう。真っ黒く太いウナギの胴体にイヌの4本足を備えており、おにぎり型の頭がついている。尻尾は木の葉状で、ウナギの尾びれをオーバーに表現したような形をしている。顔には、ピンク色のタラコ唇、イヌのヒゲ、まん丸の目、申しわけ程度の耳がある。口の中の一本歯と、のどちんこが特徴である。言葉遣いはていねい。語尾に基本的に「ワンワン」をつける。犬小屋を細長くしたような住みかを川岸に建てて住んでいる。なお、その小屋の上半分は陸上にあり、下半分は水中に没している。 原作漫画ではバカボンのパパがウナギイヌの家に招待され、両親を紹介されるエピソードがある。ウナギイヌの誕生の経緯について、父イヌが「自分はイヌのくせに『泥棒ねこ』だった」と語り、盗みに入った魚屋で母ウナギを見初め、そのまま駆け落ちしてウナギイヌが生まれた。としている。この原作での設定をもとに、アニメ第3作『平成天才バカボン』では、ウナギイヌは登場した際に自分は以前は「泥棒ねこ」だったと言い、そのときに盗みに入った魚屋で自分の妻であるメスの黒いウナギイヌに出会ったと設定された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウナギイヌ」の詳細全文を読む
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