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ウバタケニンジン : ウィキペディア日本語版
ウバタケニンジン

ウバタケニンジン(姥岳人参、学名:''Angelica ubatakensis'')はセリ科シシウド属多年草〔〔『日本の野生植物 草本II離弁花類』p.288〕〔『新牧野日本植物圖鑑』p.515〕。別名、ウバダケニンジン〔。
(姥岳人参、学名:''Angelica ubatakensis'')はセリ科シシウド属多年草〔〔『日本の野生植物 草本II離弁花類』p.288〕〔『新牧野日本植物圖鑑』p.515〕。別名、ウバダケニンジン〔。
== 特徴 ==
シシウド属の中では背が低く、の高さは20-50cmになり、直立して上部は分枝する。 は互生し、葉身は長さ5-25cmになる3角状広卵形で、2-4回3出羽状複葉になり、小葉は細かく切れ込み、裂片はさらに細裂する。葉柄は長く、その基部は下部または全部が楕円状にふくらんだ鞘となる〔〔〔。
花期は7-9月。茎先と分枝した枝の先端に、直径4-8cmの複散形花序を少数つける。は小型の白色の5弁花で、直径2-3mm、花弁は内側に曲がる。複散形花序の下にある総苞片は無いかあっても1個、小花序の下にある小総苞片は数個あり、線形で長さ2-6mmになる。果実は楕円形で、長さ3-4mmになり、分果にやや広い側翼があり、背隆条は脈状で3脈ある。油管は、分果の表面側の各背溝下に1個、分果が接しあう合生面に2個ある〔〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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