|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
フダンソウ(不断草、恭菜〔木村修次・黒澤弘光『大修館現代漢和辞典』大修館出版、1996年12月10日発行(441ページ)〕、フダンナ、唐萵苣〔広辞苑第5版〕、スイスチャード ''Beta vulgaris'' var. ''cicla'' (L.) K.Koch)は、アカザ科フダンソウ属の耐寒性一年草-二年草。葉菜として改良されたビートの一系統(リーフビート)。甜菜やテーブルビートとは同種。サラダや炒め物で美味しい。ホウレンソウに似ているが比較的季節に関係なく利用できるので「不断草」とよばれる。「恭菜」という表記もある。 葉はホウレンソウとおなじように、おひたしや和物に利用される。太い葉柄は煮たり炒めたりして食べられる。〔『旬の食材 春・夏の野菜』講談社 ISBN 4-06-270135-9〕 欧米ではレッドチャードの若葉がラムズレタスなどといっしょにサラダとしてよく使われる。 沖縄県では「ンスナバー」と呼ばれ、「スーネー」または「ウサチ」という和え物や「ンブシー」という味噌煮に仕立てる。沖縄では冬野菜として利用される。他にも様々な地域名があり、岡山県ではアマナ、長野県ではトキシラズやキシャナ、兵庫県ではシロナ、京都府ではタウヂサ、大阪府ではウマイナ、島根県ではオホバコヂサと呼ばれる。 セイヨウフダンソウは葉軸の色が赤・黄・白・ピンク・オレンジなど。スイスチャードの名前で種苗店で販売される。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フダンソウ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chard 」があります。 スポンサード リンク
|