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ウム・カルスーム : ミニ英和和英辞書
ウム・カルスーム[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウム・カルスーム ( リダイレクト:ウム・クルスーム ) : ウィキペディア日本語版
ウム・クルスーム[ちょうおん]

ウム・クルスームأم كلثوم (‘Umm Kulthūm),ウンム・クルスームオム・クルスームウンム・カルスームオム・カルスームとも記す,1904年5月4日頃-1975年2月3日) は、エジプトの歌手兼音楽家である。
本名は、ウンム=カルスーム・イブラーヒーム・アッ=サイイド・アル=バルタージー (أم كلثوم ابراهيم السيد البلتاجي (‘Umm Kalthūm Ibrāhīm al-Sayyid al-Baltājī) といい、フランス語ではOum Kalthoum、Oum Kalsoum、英語ではUmm Kulthum、Oum Kalsoum、Oum Kalthum、Omm Kolsoum、Umm Kolthoumなど様々に表記される。
アラブ世界の歌手たちのなかにあって、もっとも知名度が高く、また人々からもっとも愛された歌手の一人である。アラビア語で歌われたアルバムのなかで、彼女のアルバムは現在もなお、もっとも高い売れ行きを示している。
== 生涯 ==

=== 誕生と少女時代 ===
ウム・クルスームは、ダカリーヤ県、タマーイ・アッ=ザハーイラ村で、1904年に誕生した。クルスームの正確な誕生日は不明である。5月4日頃であったと考えられている。若年にして、傑出した歌唱才能を現した。イマームであった彼女の父は、クルアーンを詠唱することを教え、12歳となったとき、彼女を若い少年に装って、自身が監督していた小さな演芸団に入団させた。
16歳のとき、いささかの知名度を持っていた歌手のアブルアラー・ムハンマド Abu El-Ala Mohamed が彼女の才能に注目し、また、著名なリュート奏者であったザカリヤー・アフマド Zakaria Ahmed も彼女に注目し、アフマドは演芸団と共にカイロに出てくることを彼女に勧めた。しかし、クルスームは、この招待を引き受けるにおいて、23歳になるまで待った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウム・クルスーム」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Umm Kulthum 」があります。




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