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ウラゴマダラシジミ(裏胡麻斑小灰蝶、''Artopoetes pryeri'')は、チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ミドリシジミ亜科に属するチョウの一つ。 == 概要 == 翅が丸く尾状突起を持たないという外見的特徴から、ゼフィルスとみなされなかった経験を持つ蝶。 翅裏は明るい灰色で、2列の黒点が翅外周に沿って綺麗に並ぶ。翅表はやや光沢のある灰青色。幼虫の食樹はモクセイ科のイボタノキ、ミヤマイボタ。ゼフィルスの多くは新芽の脇に卵を産みつけるが、本種は小枝や幹に産む。 越冬態は卵。羽化はゼフィルスの中では最も早く、成虫は5月ごろから出現する。葉上で静止している姿がよく観察され、翅を完全に閉じる場合と半開きにする場合がある。占有飛翔は夕方よりやや早い午後3時ごろから開始する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウラゴマダラシジミ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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