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ウラジオストク(ロシア語:ヴラディヴァストーク、IPA:、;ラテン文字表記の例: '、漢語: )は、ロシアの極東部に位置する都市で、沿海地方(プリモールスキイ地方、)の州都である。''ヴラディヴァストーク、IPA:、;ラテン文字表記の例: '、漢語: )は、ロシアの極東部に位置する都市で、沿海地方(プリモールスキイ地方、)の州都である。、漢語: )は、ロシアの極東部に位置する都市で、沿海地方(プリモールスキイ地方、)の州都である。 == 概要 == === 名称 === ロシア語名はウラジヴォストーク(ヴラジヴォストーク、ヴラヂヴォストークなど)で、「ヴォストーク」は「東」を意味し、「ヴラジ-」は「領有・支配する、物件を自由に使う、制御する」を意味する動詞「 (ヴラヂェーチ)」から来ている。この名称は「東方を支配する町」を意味するが、その通りウラジオストクはロシアの極東政策の拠点となる軍事・商業都市であった〔木村汎は著書『新版 日露国境交渉史』p.75で「ムラヴィヨフは、1860年の北京条約によって清国から割譲された海参威をウラジヴォストークと名づけた。「東方(ヴォストーク)」を「支配せよ(ウラジ)」の意味である。」と説明している。ただし、 の命令形は (ヴラヂェーイ)であり、「ウラジ」ではない。〕。これは、ロシアの古い都市ウラジーミル(公・大公の名に由来)に範を取った名称であるためであり、ほかにも同時期に作られたウラジカフカス(カフカースを支配する町)などがある〔マックス・ファスマー『語源辞典』 。〕。 日本語では文献により様々な表記が見られるが、代表的なものとしてはウラジヴォストーク、ウラジオストック、ヴラヂヴォストーク(ソビエト科学アカデミーによる公式な日本語表記)などが挙げられる。 上述の通り、本来のロシア語での造語としてはウラジ・ヴォストークが正しいのであるが、日本ではウラジオ・ストクと解され、明治時代には浦塩斯徳(又は浦潮斯徳)と当て字された。略称は「浦塩(浦潮)/ウラジオ」とされ、気象通報でも以前は「ウラジオ」と呼称されていたが、現在は「ウラジオストク」と呼称されている。 中華民国(台湾)と中華人民共和国では「ナマコの入り江」を意味する中国(清帝国)領時代の名称、海参崴(満州語:、転写:Haišenwei、、简体字:海参崴、ハイシェンウェイ)と呼ぶのが一般的である。ロシア語の音写である符拉迪沃斯托克と表記するのがまた存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウラジオストク」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Vladivostok 」があります。 スポンサード リンク
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