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ウルズの泉 : ウィキペディア日本語版
ウルズの泉[うるずのいずみ]

ウルズの泉(ウルズのいずみ、ウルザブルン、、綴りは他にUrtharbrunnrも)とは、北欧神話に登場する世界樹ユグドラシルの3本に分かれた根のうち、アースガルズに向かうの直下にあるである〔『エッダ 古代北欧歌謡集』p.236 〕。
名前は運命女神ノルンたち(ノルニル)の一柱で、三姉妹の長女ウルズに由来し、泉水は強力な浄化作用を持っている〔『エッダ 古代北欧歌謡集』p.239 〕。
ノルンたちは、ユグドラシルが枯れないようこの泉の水と泥を混ぜたものを常に注いでおり、お陰で樹勢が保たれている〔。
この泉は神聖視され、そこにアースの神々の法廷があった。毎朝彼らはビフレストを渡ってそこに行った〔菅原、p.35 〕〔『エッダ 古代北欧歌謡集』p.237(「ギュルヴィたぶらかし」第15章)〕。
この他ユグドラシルの伸ばす根のうち、霜の巨人の国へ伸びる根の下にはミーミルの泉がある〔。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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