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『ウルトラアイ』は、1978年5月8日から1986年3月17日までNHK総合テレビで放送された科学をテーマにした全296回の情報番組・教養番組である。放送時間は毎週月曜 19:30 - 20:00(JST)であった 。 ==概要== 当時教育テレビで放送された中高生向け科学番組『みんなの科学』を補完する、小学生向けの児童科学教育番組の性格を強く持った『四つの目』→『レンズはさぐる』の系譜を引き継いだ番組である。成人も視聴者に想定し、生活科学番組の性格を強めた。 番組放送開始のきっかけは、1978年4月から月曜日の19:30に放送する新番組枠を、「科学産業班」と「教養番組班」のどちらかが担当することになり、科学産業班が企画したのが『ウルトラ・アイ』である。パイロット版(「ウルトラ・アイ『馬』」)は、1978年1月5日の19:30より放送され、好評を博した結果、放送枠を勝ち取った。なお、教養番組班が企画した番組は、4月より木曜22:00枠を与えられて『歴史への招待』として放送され、こちらも人気番組となった。 番組制作に際し、司会にはNHKアナウンサーの山川静夫が起用された。山川は当時芸能番組を中心に担当したために多忙を極めたが、プロデューサーの打診に「理科嫌いの自分がやるのは面白い」と考え、司会を引き受けたという。以後数多くの題材に自ら実験台として携わったうえ、当番組終了後も後継番組の『トライ&トライ』『くらべてみれば』まで司会を担当し続け、現在放送中の『ためしてガッテン』〔現在『ガッテン』の司会を務める立川志の輔は、『くらべてみれば』レギュラーとして山川と共演している。〕まで続いているNHKの生活科学番組の基礎を築いた。 番組タイトルの「アイ」には、3つのアイ(アイデア、目、愛情)が込められる。 企画の際には「ウルトラアイ3原則」として # ばかなことを言っても笑わない # やってみなけりゃ わからない # みんなでやれば こわくない というコンセプトを掲げて各番組を制作した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウルトラアイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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