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ウルトラザウルス (ULTRASAURUS) は玩具メーカータカラトミー(旧トミー)が展開する『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器。 == 機体解説 == 竜脚類形の超巨大ゾイドでウルトラサウロスにちなんで名づけられた。 中央大陸戦争中期にヘリック共和国の科学者であるハーバート・リー・チェスター教授が開発した〔超巨大ゾイドで、共和国全軍を束ねる戦闘司令旗艦としての能力を持ち合わせる〔小学館「ゾイドバトルストーリー」より〕。 ヘリック共和国陸軍大佐ヨハン・エリクソンの愛機の一つで、圧倒的なパワーと火力を誇り、デスザウラーが登場するまでは無敵のゾイドであった。 高い攻撃力と命中精度を誇る大口径レールキャノンやミサイルポッドなどの全身の重火器を持って敵を粉砕し、腹部の乗員居住スペースや〔24ゾイドを搭載する母艦機能も有する〔。コックピットと背部格納庫と胸部ハッチにはイオンクラフトで飛行し、航続距離450km・飛行速度300kmに達する〔偵察用ビークルが搭載されている。機体を真っ白に光り輝かせて全武装を一斉発射する全方位攻撃を切り札に持ち、その火力はウルトラを包囲した帝国軍大型ゾイド部隊を残骸になるほど溶解、周囲の地面さえもクレーター状に抉ってしまう〔。 弱点としては巨体故の鈍重さと高速ゾイドとの格闘戦が苦手な事が挙げられる。陸上では50km/hしか出ないが、水上では脚部に備えたハイドロジェットエンジン〔によって47ノットを発揮し、陸上戦よりも水上作戦の方を得意としている。 1999年復活新シリーズでは、旧シリーズの最後に起こったZAC2056年惑星Zi大異変によってウルトラザウルスはほとんど絶滅し、配備されていたのは大統領専用機1機のみとなった。バトルストーリー設定ではゴジュラスよりもやや大きい程度だが、アニメ『ゾイド -ZOIDS-』では全長500mを超える超巨大母艦となり、PS版ZOIDS等、一部ゲームソフトでも大型ゾイドを搭載できる母艦機能が再現されている。 新シリーズでは格闘用の武器として、ハイパーキラーファングが新たに設定し直されたが、これは同じ竜脚類型ゾイドであるブラキオスと共通する変更となった。 ※機体諸元は「メカ生体ゾイドRBOZ-005 ウルトラザウルス」および「RZ-037 ウルトラザウルス」より。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウルトラザウルス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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