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ウルトラマンダーク : ミニ英和和英辞書
ウルトラマンダーク[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラマ : [らま]
 【名詞】 1. (1) (Dalai) Lama 2. (2) llama 3. (P), (n) (1) (Dalai) Lama/(2) llama
ダーク : [だーく]
  1. (adj,n) dark 2. (adj,n) dark
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウルトラマンダーク ( リダイレクト:ウルトラマンギンガ#歴代のウルトラマン・戦士 ) : ウィキペディア日本語版
ウルトラマンギンガ[ちょうおん]

ウルトラマンギンガ』は、円谷プロダクションが制作した特撮テレビドラマの作品名およびその劇中に登場する主人公が変身した巨大変身ヒーローの名前である。
キャッチコピーは「君が、ヒーローだ!!」。
2013年7月10日から8月14日までと11月20日から12月18日までの2期、『新ウルトラマン列伝』内において全11話が放送された。また、2013年9月と2014年3月に劇場作品のイベント上映が行われた。
== 概要 ==
円谷プロダクション創立50周年の記念作品であり、ウルトラシリーズの地上波全日帯テレビ番組としては『ウルトラマンメビウス』以来となり、初のハイビジョン制作及び地上デジタル放送作品でもある。『新ウルトラマン列伝』内での放送であるため、主題歌は『新ウルトラマン列伝』と共通であり、オープニングタイトルにも『新ウルトラマン列伝』のロゴが使用されている〔『新ウルトラマン列伝』のロゴが割れて『ウルトラマンギンガ』のロゴが現れるという演出は、『ウルトラマン』と共通している。ただし番外編ではこの演出がなく『ウルトラマンギンガ』のロゴは現れなかった。『新ウルトラマン列伝』のロゴが最初に現れる演出は以降の『ウルトラマンギンガS』や『ウルトラマンX』にも踏襲されている。なお、dTV でのネット配信や、チャンネルNECOにおける放送でのOPではこの演出が省略され、直接『ウルトラマンギンガ』のロゴが表示されている。〕。なお、初回放送日である7月10日は、「ウルトラマン前夜祭」が放送された日である「ウルトラマンの日」であった。
主人公はウルトラマンギンガの他、歴代シリーズのウルトラマンや怪獣・宇宙人に変身できる高校生で、彼を取り巻く人物もほぼ高校生のみで構成されている。シリーズでは初めて地球防衛組織などが登場しない作品でもある。舞台となるのは現代の日本にある地方都市で、ウルトラマンや怪獣の存在・その戦いが一般には認知されておらず、主人公は地球や宇宙を守るという広い使命感ではなく、身近な人を守るという狭い動機で戦っている。「夢」をキーワードに、高校生の青春の悩みや進路、ひと夏の思い出などを描いたジュブナイル・テイストを強めた作風となっている〔Blu-ray『ウルトラマンギンガ 1』(バンダイビジュアル BCXS-0787)封入 作品解説書 SPARK NOTES Vol.1。〕。監督のアベユーイチは高尚な作品ではなく、身近で親しみの湧く作品とすることを意識したとしている〔Blu-ray『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル』(バンダイビジュアル BCXS-0791)封入 作品解説書 SPARK NOTES SPECIAL。〕。
ストーリーは前期(2013年7月10日から8月14日)と後期(同年11月20日から12月18日)に分かれる。物語上は前期が夏休み、後期が2学期開始以降となっており、主要登場人物の服装も前期と後期で異なっている。以前のように1年間50話分の新作エピソードを制作することは困難であったため、制作は劇場スペシャルを含め13本に絞られた〔。商戦期やイベント期に集中して放送する形で展開され、放送休止期間にも劇場スペシャルの公開や『新ウルトラマン列伝』内で本作に関連した総集編などを放送することで継続性を維持している〔。2014年2月26日には最終話の後日談となる番外編も放送された。
ロケ地となった学校は、屋外ロケのリハーサル〔映像特典「ギンガ THE LIVE スペシャル!」〕やジャンキラーのコクピットの撮影〔映像特典「ギンガ THE LIVE!」〕にも使用されている。後半の小学校に閉じ込められるという展開は、撮影場所が限定されるのを逆手に取ったものであった〔Blu-ray『ウルトラマンギンガ 3』(バンダイビジュアル BCXS-0789)封入 作品解説書 SPARK NOTES Vol.3。〕。
当初はウルトラマンと怪獣との戦いは実景との合成で描かれる予定であったが、製作の都合からミニチュアセットを中心とした撮影へと変更された〔。それまでのウルトラシリーズではウルトラマンの身長は40から50メートル程度に設定されているものが多いが、小学校が物語の中心となっている本作では従来のサイズ設定のままではキャラクターが建物よりも大きすぎてしまい画面構成がしづらいため、ウルトラマンギンガは30メートル程度を想定しミニチュアも従来より大きめに作られている〔。
企画初期の構想では、『ウルトラマンガイア』が15周年となることから、大学生を主人公とし『ガイア』の主人公・高山我夢も大学教授として登場させる案が存在した〔Blu-ray『ウルトラマンギンガ 4』(バンダイビジュアル BCXS-0790)封入 作品解説書 SPARK NOTES Vol.4。〕。この他に小学生や中学生を主人公とする案もあった〔。シリーズ構成の長谷川圭一は、前年まで放送されていた『仮面ライダーフォーゼ』で高校生が主人公であったことから『ギンガ』では中学生とすることで差別化を考えていたが、最終的には子供たちが憧れを持てる世代として高校生を選んでいる〔。
2014年7月より続編となる新シーズン『ウルトラマンギンガS』が全16話に渡って放送された〔39番目の新ウルトラヒーロー「ウルトラマンビクトリー」登場! 新TVシリーズ『ウルトラマンギンガS』が2014年7月15日(火)よりスタート! 円谷ステーション 2014年4月9日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウルトラマンギンガ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ultraman Ginga 」があります。




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