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ウロポルフィリノーゲンIIIデカルボキシラーゼ(Uroporphyrinogen III decarboxylase)は、ヒトにおいてはUROD遺伝子に記述されているURODとして知られている酵素である。 ==機能== この遺伝子は、ヘム生合成経路の5番目の酵素を記述している。この酵素は、ウロポルフィリノーゲンの側鎖の4つのカルボキシメチル基を取り外してコプロポルフィリノーゲンに変換する役割を受け持つ〔。 ウロポルフィリノーゲンIIIデカルボキシラーゼ(UroD) (EC 4.1.1.37, PDB 1URO)は、ヘム生合成の5段階目の二量体の酵素である。ウロポルフィリノーゲンIIIの4つの酢酸基側鎖を除去してコプロポルフィリノーゲンIIIを生成させる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウロポルフィリノーゲンIIIデカルボキシラーゼ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Uroporphyrinogen III decarboxylase 」があります。 スポンサード リンク
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