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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ウーシャー(Usha,Usā)とは、インド神話に登場する千本の腕を持つアスラ神族バーナースラの娘である。したがってウーシャーはダイティヤ族である。夫はかの宿敵ヴィシュヌの化身クリシュナの孫である。バーナースラの大臣チトラレーカーにクリシュナの孫アニルッダを恋したと伝えたところ、チトラレーカーは親切心でアニルッダをウーシャーの部屋へ召喚したが、敵国の王子をなぜ自国の城に連れて来たと父バーナースラは激怒し、アニルッダを監禁した。だがアニルッダ側にいたクリシュナたちに逆襲されバーナースラは千本の腕のうち4本を残すことで命を助けるという条件で切り落とされた。しかし、そんな事件があっても2人は結ばれたという。 アニルッダは王となり、ウーシャーは王妃となった。そして最後のヤドゥ王朝の生き残りともなるヴァジュラをもうける。このヴァジュラが次の跡取りになる。 最後に、聖仙(リシ)の娘の名でシャーリア王がヴィダルバ王サティアを破った時にも「ウーシャー」が登場するが全く同名というだけでアスラのウーシャーとは全く関係ない。 == 参考文献 == *菅沼晃編「インド神話伝説辞典」東京堂出版、1985、pp.26-27「アニルッダ」、pp.91-92「ウーシャー」. 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウーシャー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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