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ウーロン : ミニ英和和英辞書
ウーロン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウーロン : ウィキペディア日本語版
ウーロン[ちょうおん]

ウーロンは、鳥山明漫画ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメに登場する架空の人物。アニメの声優は龍田直樹
== 概要 ==
エイジ740年〔渡辺彰則編「第3章 キャラクター事典」『ドラゴンボール大全集 7巻』集英社、1996年2月25日、ISBN 4-08-782757-7、56頁。〕9月23日〔後藤広喜編「永久保存版!! JUMPオールキャラクター総勢148名!! 名鑑」『週刊少年ジャンプ 1986年37号』集英社、1986年8月25日、雑誌29934-8/25、7頁。〕生まれ。身長121cm、体重32kg。血液型A型〔。趣味はパンティー集め。好きなものは女〔鳥山明「ウーロン対決孫悟空」『DRAGON BALL 第1巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1985年9月10日、ISBN 4-08-851831-4、105頁。〕。嫌いなものは男とブス〔週刊少年ジャンプ特別編集「DRAGONBALL 徹底全激闘史 男の履歴書」『DRAGON BALL 冒険SPECIAL』集英社、1987年12月1日、雑誌29939-12/1、28頁。〕。
様々なものに変化できるスケベな子ブタ。村の女の子を奪い、自分の嫁にしようとしていたところ〔村から食料や女の子を奪っていたが、女の子たちに贅沢三昧の暮らしをされてウーロンの方が困り、次はおとなしそうな子に目をつけた。〕、悟空に懲らしめられて、ブルマの仲間になる。登場当初は人民服のような服と帽子とサスペンダー付きズボン(吊りズボン)を着用。そこかしこから金を巻き上げて建てた御殿で暮らしていた。どちらかといえば年下が好みなようで、ブルマの実年齢を聞いたときはその点をわずかに気にしている描写があった。
ブルマによく悪態をつき、素直ではない性格。ドラゴンボール探しの冒険を終えて都へ誘われた際にも渋々といった態度だった。
天下一武道会にはブルマと一緒に会場へ行き、試合を観戦する。共にカメハウスにいることもあり、悪態をつく割にブルマとは仲が良い。作中での登場機会は減っていくものの、魔人ブウ編の第25回天下一武道会では、トランクスをけなした観客と挑発合戦を始めるブルマの隣で観客を睨んでいたり、また、ブウ戦後の神殿ではトランクスの後ろに隠れていたりするシーンも見られる。
男は嫌いと言いながらも、よく悟空との再会を喜んでおり、ナメック星編後に仲間を生き返らせる時には明るくはしゃいでいた。劇場版では悟飯クリリンと行動を共にすることも多い。
臆病かつめんどくさがり屋な性格である。レッドリボン軍との戦いは仮病を使って逃れようとし、ピッコロ大魔王が現れた時は「オレには関係ないんだ」と発言している〔鳥山明「其之百三十六 ピッコロ大魔王の恐怖!」『DRAGON BALL 第12巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1988年4月8日、ISBN 4-08-851609-5、59頁。〕。危険な場所には絶対に行きたがらないせいもあって、恐ろしい強敵が現れるにつれて登場機会が減った〔サイヤ人戦後やフリーザ地球襲来時にウーロンは現地へ行っていない。〕。
アニメでは豚型の人間が多数住む八角村の出身という設定が付けられ、ウーロンもその住人の一人であり、このときからスケベだった。
南部変身幼稚園出身で変身能力を学んでいたが、先生のパンツを全部盗んで幼稚園から逃げ出した結果、追い出された過去を持つ〔パンツを盗まれたポンギツネ先生は原作にもアニメにも登場しないが、週刊少年ジャンプ特別編集『DRAGON BALL 冒険SPECIAL』やゲーム『ドラゴンボール 大魔王復活』に登場している。〕〔この件についてヤムチャと悟空には呆れられていた。〕。このため変身時間は5分しか持たず、変身後は1分の休憩を要する。逆に言えば5分以内なら何度でも変身可能。姿は化けられてもその能力(具体的には、本物どおりの強度)までを有することはできないが、コウモリやロケットに化けた際に飛行能力を有している場面がある。また、液体や気体に変身したこと描写はない。
プーアルとは幼稚園時代の同級生で、幼稚園の頃、プーアルがふざけて女の子に変身しているとき、「かわいいお嬢さん、俺とつきあわないか!?フフン」と話しかけたのが最初の出会い。2丁目に住んでいる同級生のゼンマイからは「ギャングのウー公」と呼ばれており、プーアルの宿題を何度かぶん取っていた。授業でたまにボンギツネ先生がすごく短いスカートを履いてくるのを楽しみにしていた〔週刊少年ジャンプ特別編集「みんなみてみて!DRAGONBALL キャラクター大集合 変身幼稚園の日び あのころボクらは若かった!!」『DRAGON BALL 冒険SPECIAL』60-61頁。〕。
名前の由来は、ウーロン茶〔鳥山明「とりやまさんのDRAGON BALLなんでもかんでもコーナー」『DRAGON BALL 第4巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1986年10月15日、ISBN 4-08-851834-9、190-191頁。〕。初期案での名前は「ウー・ロン」〔週刊少年ジャンプ特別編集「ドラゴンボール誕生秘話」『DRAGON BALL 冒険SPECIAL』137頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウーロン」の詳細全文を読む




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