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エアバスA380-800F : ミニ英和和英辞書
エアバスA380-800F[えふ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

F : [えふ]
 ファロー四徴(症)

エアバスA380-800F ( リダイレクト:エアバスA380 ) : ウィキペディア日本語版
エアバスA380[えあばすえい380]

エアバスA380()は、欧州エアバス社のターボファン4発の超大型旅客機である。
== 概要 ==

世界初の総2階建て〔エアバス社は、同じ2階席を持つボーイング747(前方の一部が2階建て)との差別化を図るために「総2階建て」という表現を使用している。英語では、ボーイング社は747を「Double Deck」、エアバス社はA380を「All Double Deck」と表現。〕ジェット旅客機であることが特徴である。完成披露の時点ではボーイング747を抜いて、史上最大・世界最大〔A380(73.0 m)より「全長」の長い旅客機としてボーイング747-8(76.3 m)、A340-600(75.3 m)がある〕の旅客機である。初飛行は2005年4月27日。初期の構想から初飛行まで16年の歳月を要した。初飛行から10年後の2015年末時点で、エアバス社は中東東南アジア地域を中心に300機を超える受注を獲得しており、この時点でA380プロジェクト全体としての損益分岐点に到達し、計画全体での黒字化に成功したと発表された。2015年1月現在、4発ワイドボディ旅客機としては同社の民間航空機部門で唯一生産されている機体である。
A380は1990年初頭にA3XXとして開発が始まった。エアバス社のほかにもボーイング社やマクドネル・ダグラス社が次世代大型旅客機として ボーイング747-Xマクドネル・ダグラス MD-12を計画していたが、いずれも開発は凍結された。この後、ボーイング社は総2階建のNLAの開発を試みるが、これも中止された。スホーイによるKR-860の計画があった。かつてロッキード社も総2階建旅客機を計画したが、構想の段階で終わっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エアバスA380」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Airbus A380 」があります。




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