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エアメサイア
エアメサイアとは、日本中央競馬会に所属していた競走馬である。おもな勝ち鞍は2005年秋華賞。馬名の由来は冠名+英語で救世主。 == 来歴 == 2004年11月にデビュー。デビュー時から安定した成績を残し、2005年の桜花賞に参戦するもラインクラフトの4着、続くオークスではシーザリオの2着と春シーズンは惜敗が続いた。秋は緒戦となったローズステークスを快勝し、秋華賞ではラインクラフトをクビ差抑えて念願のGI勝利を挙げた。続くエリザベス女王杯にも参戦、1番人気に推されるが、5着に終わった。 2006年の初戦となった中山記念は3着、ヴィクトリアマイルの前哨戦である阪神牝馬ステークスではラインクラフトの2着だったが、母エアデジャヴー、叔父エアシャカールともに4歳以後の勝利がないだけに、次走に注目が集まった。しかし、ヴィクトリアマイルでは外から鋭い脚で差したものの、ダンスインザムードに内で粘られ2着に敗れた。 その後、体質上のものか、牧場側のミスかは分からないが、深爪を起こし長期休養に入っていたが、管理する伊藤雄二と共に引退、2007年2月28日に競走馬登録が抹消された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エアメサイア」の詳細全文を読む
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