翻訳と辞書
Words near each other
・ エアリーズ
・ エアリーズエンタテインメント
・ エアリーディスク
・ エアリード
・ エアリービーチ
・ エアリーリング
・ エアリー・ビーチ
・ エアリー函数
・ エアリー点
・ エアリー関数
エアルウェン
・ エアレススプレー
・ エアレリーズ
・ エアレンディル
・ エアレンディル計画
・ エアレンバッハ
・ エアレンバッハ (ハイルブロン郡)
・ エアレンバッハ・アム・マイン
・ エアレー
・ エアレーション


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エアルウェン : ウィキペディア日本語版
エアルウェン
エアルウェン(Eärwen、第一紀? - )は、J・R・R・トールキン中つ国を舞台とした小説、『シルマリルの物語』の登場人物。
アルクウァロンデの白鳥乙女と呼ばれた。
父はファルマリの王オルウェ1。夫はノルドールの王子フィナルフィン。息子にフィンロドアングロドアイグノール。娘にガラドリエルがある。
「エアルウェン」は、「海の乙女」("Eär"=「海」、"Wen"=「乙女」)の意。
かの女はフィンゴルフィンの妻アナイレの友人であったといわれている。
フィナルフィンとエアルウェンの子供たちは、ノルドールの叛乱に同行し、中つ国へと向かった。
ベレリアンドのテレリであるシンダールの王エルウェはノルドールの中つ国への帰還を歓迎しなかったが、かれの姪にあたるエアルウェンの子供たちの一党とは親交を持った。
かの女はノルドールの叛乱の後もアマンにとどまった。かの女はおそらく今もフィナルフィンと共に住んでいる。
----
1シルマリルの物語』におけるエルウェの家系図によると、エアルウェンはオルウェの唯一の子であるとされるが、本文の記述によると、かの女は名前が知られていない兄弟がいることが言明されている。エアルウェンが記録されていない兄弟や姉妹を持ち、オルウェがただ一人ではなく数名の子供がいた可能性がある。

==フィナルフィンの系図==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エアルウェン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.