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エイシンドーバー : ミニ英和和英辞書
エイシンドーバー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エイシンドーバー : ウィキペディア日本語版
エイシンドーバー[ちょうおん]

エイシンドーバーとは日本競走馬である。馬名は冠名の「エイシン」とドーバー海峡に由来する。
== 戦績 ==
2004年10月23日、デビュー戦となった京都競馬場での2歳新馬戦(芝1400m)では幸英明が騎乗し1番人気に支持されるも、後に新潟大賞典を制すブライトトゥモローに敗れ2着だった。なおこのレースには、他にもマルカラスカルサンライズバッカスも出走していた。2戦目の未勝利戦では、2番人気に支持され、レースでは1番人気だったマルカラスカルに勝利し2戦目で初勝利を挙げた。
2005年の4戦目、都井岬特別で500万下条件を勝ち上がり、その後藤岡佑介に乗り替わって、保津峡特別(1000万下条件)、オリオンステークス(1600万下条件)を制し3連勝でオープン馬となった。
2006年、重賞初挑戦となった京都金杯では、川島信二が騎乗し4位に入線するが、最後の直線でチアフルスマイルとメイショウオスカルの進路を妨害したため12着へ降着となった。再び藤岡佑介が騎乗した小倉大賞典では1番人気に支持されたが2着、その後、中京記念新潟大賞典と重賞を2戦走り、いずれも2番人気に支持されたが、それぞれ4着と5着に敗れた。初のGIとなった安田記念では蛯名正義が騎乗し、最低人気の18番人気で12着に終わった。その後、1600万下クラスに降級となり出走したゴールデンホイップトロフィーでは、クレイグ・ウィリアムズが騎乗し約1年ぶりの勝利を挙げた。ちなみにクレイグ・ウィリアムズにとってはこれがJRA初勝利となった。
2007年、前年と同じく京都金杯、小倉大賞典に出走するもいずれも2着だった。そして迎えた阪急杯は、調教師湯浅三郎が2月いっぱいで定年引退するために湯浅厩舎所属としての最後のレースとなり、プリサイスマシーンと同着ながら重賞初勝利を飾り、湯浅師の引退に華を添えた。 3月より小崎憲厩舎に転厩し、転厩初戦のマイラーズカップは6番人気で7着に終わった。次の京王杯スプリングカップでは、5番人気ながらクビ差で制し、重賞2勝目を挙げた。しかし続く安田記念では6着に敗れた。レース後は放牧に出され、秋は前哨戦を回避し第24回マイルチャンピオンシップでレースに復帰したが、8番人気で7着だった。その後、阪神カップに出走し、ローレルゲレイロと同着の4着となり、1年間に2度の同着を経験することになった。
2008年、3年連続で京都金杯に出走するが、7着に敗れた。続いて、前年制した阪急杯には出走せず、同じ日に行われた中山記念に出走するが惜しくも2着だった。その後のマイラーズカップ、安田記念では3着だった。秋初戦は富士ステークス。1番人気に支持されたが4着だった。その後、本番のマイルチャンピオンシップでは16着と大敗した。続く阪神カップでも15着と大敗した。
2009年、富士ステークスで復帰したが見せ場がなく16着と大敗した。この年は1戦のみに終わった。
2010年金鯱賞では好位追走も直線で一杯になり10着と大敗した。函館記念でも金鯱賞同様の競馬で11着に終わった。札幌記念では最後方から追い上げるも8着、初のダート戦となったエルムステークスでは好位追走も4コーナー付近で後退してしまい12着と惨敗が続き、ついに10月15日付けで登録を抹消して引退、愛知県日進市の愛知牧場で乗馬となることになった〔エイシンドーバー引退、乗馬に 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エイシンドーバー」の詳細全文を読む




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