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エイシンボストンとは日本の元競走馬である。勝ち鞍に2009年東京ジャンプステークス・小倉サマージャンプ。馬名の意味は冠名「エイシン」にアメリカ合衆国の都市「ボストン」。 == 戦歴 == 2004年競走馬デビュー。初勝利を2戦目に挙げるも以降目立つ戦果は挙げられず平地18戦1勝に終わり、2006年より一旦入障となる。その初戦にて勝ち上がるも3戦し勝ち鞍はこの1勝のみに終わり再び平地復帰。 復帰後平地戦2勝を加え準オープンにまで昇格したが、そこから1年以上未勝利が続いたため、2008年夏より障害再転向となる。2009年5月障害オープンでは一旦はレコード勝ちを収めたに見えたが係員が発馬機を15m手前に間違えて設置してしまい、レースは成立したが競走成績は3300m芝→ダートから3285m芝→ダートの変更になり優勝タイムはレコードではなく基準タイム扱いとなった〔JRAニュース第3回東京競馬第1日第4競走における発馬機誤設置について 〕。 その後東京ジャンプステークス・小倉サマージャンプと重賞2連勝を含む3連勝を記録した。 なお松永昌博調教師は騎手時代障害重賞は未勝利だったが同馬の勝利により調教師として障害重賞初勝利を記録している。 しかし、その後の2戦はいずれも着外に終わり、2009年シーズンを終える。 2010年は阪神スプリングジャンプから始動、トーワベガの3着と好走した。続く京都ハイジャンプでは2番人気に推されたが惜しくも4着に終わった。休養を挟んで9月の阪神ジャンプステークスでは3番手追走から2周目の向正面で進出し、逃げるコウエイトライを負かしに行くも直線で伸びず4着に敗れた。続く東京ハイジャンプでは見せ場なく8着に敗れた。11月の京都ジャンプステークスでは道中中団を追走し終いで脚を伸ばし3着に入線した。続くイルミネーションジャンプステークスでは中団追走も直線で伸びず6着だった。 2011年は京都ハイジャンプから始動したがタマモグレアーの6着だった。レース後、5月18日付で競走馬登録を抹消され、京都府宇治市のカシオペアライディングパークで乗馬となる。2013年12月現在では清将という名で広島大学馬術部で繋養されている〔広島大学馬術部>所属馬>清将 広島大学馬術部 2013年12月25日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エイシンボストン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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