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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
エイシー・ロー(Acie Law IV、1985年1月25日 - )はアメリカ合衆国テキサス州ダラス出身のバスケットボール選手。身長191cm。体重88kg。主なポジションはポイントガード。 == 経歴 == === 学生時代 === キムボール高校ではチームのエースとして活躍し、3年生の時には17.8得点6.0アシストの成績を残した。テキサス州チャンピオンシップ決勝戦では、相手チームのハーフコートからのブザービーターが決まり、無念の準優勝となったがローは大会MVPに選出された。また地元紙ダラス・モーニングニュースにおいて、All-Areaチームに3年生として唯一選出された。 高校でも名の知れたプレイヤーであったローにはオクラホマ大学、オクラホマ州立大学、コネチカット大学、ヒューストン大学、ジョージア工科大学などからリクルートの誘いが来ていたが、実家に近いテキサスA&M大学に進学。名コーチメルヴィン・ワトキンスの指導を受ける。 大学1年目はチームの成績が悪く勝てない状態が続いたが、ローは徐々に頭角を現し、1年生ながら27試合中12試合で先発の座を獲得した。ビッグ12カンファレンスにおいては4位の選手とされ、新人の中では最高位であった。 大学2年目は成績不振を理由にコーチのワトキンスが解雇され、大学側はビリー・グリスピーを招聘した。当初グリスピーの激しい指導についていけなかったローは転校することを真剣に考えたが、シーズンに入るとチームの成績は大幅に向上。ロー個人の成績も過去最高のものとなりビッグ12カンファレンス3位の選手となった。 大学3年目は大学史上4人目の通算1000得点、300アシスト、100スティールを達成。平均17.3得点、3.4リバウンド、4.0アシストをマークし、ローが5アシスト以上した試合の戦績は10勝2敗。チームは1987年以来となるNCAAトーナメント出場を果たし、初戦で強豪シラキュース大学を破った勢いのままにSweet16決定戦まで進出したが、ルイジアナ州立大学との試合ではラスト18秒でローが55-57となるショットを決めるも、その15秒後に逆転スリーポイントシュートを決められ敗退した。 大学4年目となった2006年、テキサス農工大学は全米6位にランクされた。これは同大学史上最高のランキングであった。チームは16勝2敗と好調な出だしを見せ、2007年2月1日、ローはボブ・クージー賞の最終選考にノミネートされた。この年のNCCAトーナメントにおいて、ローは序盤はフィールドゴール成功率が3割前後を推移するなど苦しんだものの、勝ち進むごとに本来の調子を取り戻し、持前の勝負強さを発揮してビッグショットを連発。チームは1980年以来のSweet16進出を決めたが、その後大会第2シードの強豪メンフィス大学と対戦し64-65で惜敗。ローの大学キャリアは幕を閉じた。この年、ローはESPN.comとスポーツ・イラストレイテッド誌のAll-Americaチーム、ダラス・モーニングニュースのビッグ12カンファレンスMVPに選ばれた。またボブ・クージー賞にも選ばれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エイシー・ロー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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