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『エウテュデモス』(エウテュデーモス、、)は、プラトンの初期対話篇の1つ。副題は「争論家(論争家)〔「争論術、論争術」(エリスティケー、 (eristikē)、eristic)を操る者。〕」。 ==構成== ===登場人物=== *ソクラテス - 老年期。 *クリトン - ソクラテスの旧友。彼の名を冠した対話篇あり。 *ディオニュソドロス - キオス島出身〔メガレ・ヘラス(大ギリシア、イタリア半島南部植民地)の都市トゥリオイ(Θούριοι、Thurii)へ移住(植民)するも、追放されてこの地へ来たと本文中で述べられている。〕の論争家・ソフィスト。エウテュデモスの兄。 *エウテュデモス - キオス島出身〔の論争家・ソフィスト。ディオニュソドロスの弟。 *クレイニアス - 富裕な名家の子息〔アルキビアデスの叔父アクシオコスの息子。先代アルキビアデスの孫。〕。少年。 *クテシッポス - 青年。クレイニアスの恋人。『リュシス』にも登場。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エウテュデモス (対話篇)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Euthydemus (dialogue) 」があります。 スポンサード リンク
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