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エウネーオス : ミニ英和和英辞書
エウネーオス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エウネーオス : ウィキペディア日本語版
エウネーオス[ちょうおん]
エウネーオス()は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してエウネオスとも表記される。イアーソーンレームノス島の女王ヒュプシピュレーの子で、ネブロポノス〔アポロドーロス、1巻9・17。〕、デーイピュロスヒュギーヌス、15、273。〕、あるいはトアースと兄弟〔エウリーピデース『ヒュプシピュレー』断片。〕。
ヒュプシピュレーはレームノス島の女たちが男たちを殺したとき、父トアースを殺さなかったため、ネメアーの王リュクールゴスに奴隷として売られた。そして王の子オペルテースを世話しているときに目を放したすきにオペルテースを蛇に殺されてしまい、リュクールゴスに殺されそうになった。成長したエウネーオスは兄弟とともに母を捜してネメアーを訪れ、ヒュプシピュレーと再会し、許されてともにレームノス島に帰り、レームノス島の王となった。
トロイア戦争ではエウネーオスはギリシア軍のために多くのブドウ酒を送った。またアキレウスに捕らわれたプリアモスの子リュカーオーンを祖父トアースの宝物であるの混酒器で買い取った後、インブロス島の王エーエティオーンに3倍の値段で売った〔『イーリアス』7巻、21巻、23巻。〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エウネーオス」の詳細全文を読む




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