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エウメネスの柱廊 : ミニ英和和英辞書
エウメネスの柱廊[えうめねすのちゅうろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はしら]
 【名詞】 1. pillar 2. post 
柱廊 : [ちゅうろう]
 (n) pillared corridor

エウメネスの柱廊 : ウィキペディア日本語版
エウメネスの柱廊[えうめねすのちゅうろう]

エウメネスの柱廊(,)はギリシャ アテネアテナイのアクロポリスにかつて存在した長さ163mの2階建て〔http://www.mesogeia.net/athens/places/theatredionysos/stoaeumenes001.html〕列柱廊
アクロポリスの南麓にありヘロディス・アッティコス音楽堂ディオニューソス劇場の間に、紀元前2世紀にアッタロス朝ペルガモンエウメネス2世により造られた。同じ時期に造られたアッタロスの柱廊より46m長かったが、商業スペースとなる小部屋は二重列柱廊内には造られていなかった。この柱廊が商業目的ではなく、施設間をつなぐ通路として計画されたからだと考えられている。列柱の外側はドーリア式、1階の内側はイオニア式が配されており、ペルガモン式の柱頭が取り付けられていた。
3世紀にエウメネスの柱廊は破壊され、石材はアテナイの防衛壁を作るために流用された〔http://www.mesogeia.net/athens/places/theatredionysos/stoaeumenes001.html〕。
== 現地へのアクセス ==

* アテネ地下鉄2号線 アクロポリ駅 から西へ約550m

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エウメネスの柱廊」の詳細全文を読む




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