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エクスタシー・レコーディング・スタジオ : ミニ英和和英辞書
エクスタシー・レコーディング・スタジオ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エクスタシー・レコーディング・スタジオ : ウィキペディア日本語版
エクスタシー・レコーディング・スタジオ[ちょうおん]
エクスタシー・レコーディング・スタジオ (Extasy Recording Studios) は、カリフォルニア州ロサンゼルスカフエンガにある録音スタジオである。旧称はカフエンガ・パス・スタジオ。2011年に日本の音楽家であるYOSHIKIが買い取り、約1年に渡る改修を経て、2012年から自身のプライベート・スタジオとしてソロ・プロジェクトやX JAPANViolet UKなどのレコーディングに使用している。
YOSHIKIが所有していたノース・ハリウッドの同名の録音スタジオは2012年に17ハーツLLC社に売却され、17ハーツ・スタジオという名のレンタル・スタジオになっている。
== ノース・ハリウッド(1993-2012年)==
YOSHIKIはX JAPANのアルバム『ART OF LIFE』のレコーディングで、ジム・デヴィッド(ハル・デヴィッドの息子)が所有していたノースハリウッド・ランカーシム・ブールバードNoHoアート地区の録音スタジオ「ワン・オン・ワン・レコーディング」(One On One Recording) を借りて使用していたが、当時メタリカボン・ジョヴィマドンナなどの有名アーティストに人気で予約が取りにくい上、スタジオ機材のレンタル料も嵩むことから、1993年にこのスタジオを購入した。その後、設備の充実化や内部の改築・改修工事を施し、スタジオAを引き続き外貸しのスタジオとして、スタジオBを自身のプライベート・スタジオとして使用していた〔『月刊ギグス』(1997年2月号)シンコーミュージック・エンタテイメント〕。1997年には2階部分にビデオ編集専用ルームが作られた〔『ロッキンf』(1997年9月号)立東社〕。
2000年にエクスタシー・レコーディング・スタジオ (Extasy Recording Studios) に改称〔小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 452〕。2003年からは一般へのレンタルを一切やめ、完全なプライベート・スタジオとして使用していたが〔Extasy Records' label profile Discogs.com 2009-10-21〕、2012年に17ハーツLLC社に売却し、現在は17ハーツ・スタジオという名のレンタル・スタジオになっている。
スタジオAのコントロール・ルームにはメイン・モニタリング・スピーカー「ジェネレック・1035B」と、アメリカ本土最大となる104インプットのミキシング・コンソールSSL・9000J」が備えられ〔TBS『世界バリバリ★バリュー』2007-01-24 O.A.〕〔Maureen Droney (2000-01-01). "L.A. Grapevine" Mix Magazine 2009-10-20〕、70人規模のオーケストラが収容できるトラッキング・ルームはドラム・レコーディングにも定評がある〔『キーボード・マガジン』(2005年6月号)リットーミュージック〕。
スタジオBには72インプットのミキシング・コンソール「SSL・Jシリーズ」を置き、ブースは主にボーカルのレコーディングに使用していた〔。
スタジオCにはDigidesign Pro Controlが置かれ、エディット作業に使用していた〔。
その他、ラウンジ、機材室、オフィスなどを備え、YOSHIKIが主宰するエクスタシー・レコード・インターナショナル (Extasy Records International) とエクスタシー音楽出版 (Extasy Music Publishing) も同じ建物に所在していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エクスタシー・レコーディング・スタジオ」の詳細全文を読む




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