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エクストラ・ニーナ : ミニ英和和英辞書
エクストラ・ニーナ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エクストラ・ニーナ : ウィキペディア日本語版
エクストラ・ニーナ[ちょうおん]

エクストラ・ニーナブルガリア語: / ''Extra Nina'')、本名ニーナ・マリノヴァ( / ''Nina Marinova'')はブルガリアポップ・フォーク歌手。ブルガリア北部ヴラツァ出身。
== 来歴 ==
エクストラ・ニーナは1968年12月5日にヴラツァで生まれた。プロとして音楽の道を志す前、ニーナはセルビアで暮らし、そこで彼女はセルビアのターボ・フォークに出会った。エクストラ・ニーナはここでターボ・フォークに強く影響され、ターボ・フォーク歌手と共演をしながら自身の最初のアルバム製作を目指した。エクストラ・ニーナの初のアルバム『 / ''Zhivote moj''』はミレナ・レコーズ(Milena Records)から発売された。ミレナ・レコードは後に衰退したが、当時はエクストラ・ニーナの活躍によって有力なレコード会社であった。。ブルガリアではエクストラ・ニーナのアルバムは高く評価され、17万枚を売り上げるというブルガリアのレコード史上に残る記録を打ち立てた。
1996年に発売されたエクストラ・ニーナの2作目のアルバム『 / ''Lyubov v kletka''』は、ミレナ・レコーズから発売され、前作同様に成功を収めた。しかしながら、3作目の『 / ''Zatvori ochi''』でははじめは商業的成功を収めることができず、4か月後にアルバムと同名の楽曲がヒットするまで不調が続いた。
1998年、エクストラ・ニーナは他のミュージシャンらとの新しい共演を多くこなし、同年9月にはミレナ・レコーズを離れてパイネルに移籍することが発表された。パイネルは、ブルガリアのポップ・フォークを主としたレコード会社の最大手であった。同じ年、パイネルから4作目のアルバム『 / ''Bechna izmama''』が発表された。このアルバムはブルガリア中で大ヒットとなり、再び17万枚を突破する売上げを記録した。翌1999年のはじめには、エクストラ・ニーナは初のバラード・コンピレーションを発売、同年夏には新アルバム『 / ''Ekstra zhena''』を発売した。このアルバムはそれまでのアルバムの売上げ記録を破り、エクストラ・ニーナの最も売れたアルバムとなった。
その後2枚のアルバムを出し、エクストラ・ニーナはブルガリアの伝統的な民俗音楽への興味を深め、民俗音楽の製作者らとの共演を始めるようになった。2001年の終わりには、エクストラ・ニーナは再び現代的な音楽へと戻った。2002年には8作目のアルバム『 / ''Devetiyat element''』を発売した。
エクストラ・ニーナはユーロビジョン・ソング・コンテストのブルガリア代表の座を目指し、2005年2006年の国内選考にエントリーしたものの、選ばれることはなかった。この背景には、ブルガリアの公共放送は、ポップ・フォークを低俗なものと考え、ユーロビジョン・ソング・コンテストにはふさわしくないと考えている事情がある。
エクストラ・ニーナは、周辺諸国でも知名度を持っており、特にセルビアではボバン・ズドラヴコヴィッチ()との個人的・音楽的な友好関係によってよく知られている。また、マケドニア共和国でも、毎年スコピエで開かれるフォーク・フェスティバルに2006年に参加し、よく知られている。
エクストラ・ニーナは他のブルガリアのポップ・フォーク歌手とも深いつながりを持っている。ツヴェテリーナはエクストラ・ニーナの実の妹であり、たびたび共演している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エクストラ・ニーナ」の詳細全文を読む




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