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Xperia
Xperia(エクスペリア)は、ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)のスマートフォン・タブレット端末、およびソニーのタブレット端末のブランド名である。商標権(登録商標:第5694407号)はソニーモバイルが保有しており、ソニー本体はソニーモバイルからライセンスを受ける形となる。 現在の日本国内におけるキャッチコピーは「感覚を揺さぶるもの」や「この感覚が、Xperia」があり(2012年2月中旬頃からテレビCM(15秒は除く)等を中心に使われている。ただし、ごく一部のテレビCMには表示されなかったものがあった〔【TV-CM】 Xperia Z1 SO-01F 「The best of Sony, for the best of you.」篇 - ソニーモバイル公式YouTubeより。〕)、2015年6月中旬頃からは「だから私は、Xperia。」も並行して使われている〔「Xperia File」という企画のキャッチコピー。〕。 ブランド名は、Experience(体験)とラテン語で場所を意味する接尾辞“ia”を組み合わせた造語であり、「さまざまな体験を生み出す場所」という意味が込められている。 == スマートフォン == 2008年10月、旧ソニー・エリクソンは最初のXperiaブランドの端末として、キーボードを搭載したスライド型で、オペレーティングシステムにWindows Mobile 6.1 を搭載した「Xperia X1」を欧米諸国向けを中心に発売した。翌年には、Windows Mobile 6.5の搭載やカメラなど性能向上を図った「Xperia X2」を発売した。 2010年に発売された「Xperia X10」では、Windows MobileにかわりAndroidを導入しており、以後Xperiaブランドの端末にはオペレーティングシステムとしてAndroidが搭載されている。 ソニーのグループ企業の製品と融合した端末も開発されており、2011年にはPlayStation Suite(現・PlayStation Mobile)に対応したXperia Play(後にXperia arc、Xperia acro等にも対応)が発売された。対応端末ではPlayStation Storeからゲームソフトウェアをダウンロードし、端末上でプレイできる。 Xperiaシリーズは多機種展開されており、エントリーモデル、ミッドレンジモデル、HDディスプレイを採用したハイエンドモデル、ゲーム機と一体化しスライド式のゲームコントローラーを備えたモデル、キーボード搭載モデル、ミニサイズやスリム・軽量化モデル、スポーツやアウトドア用途を想定しハンマーで叩いても割れないタフネスモデルなど多岐に及んでいる。 Xperia Z以降の機種でZ1やTablet Z等、モデル名にZがつく機種はSony Xperia Z シリーズともいわれる。 ロゴの位置は各国のキャリアによって異なっており、その位置関係は以下の通りとなる。ソフトバンク版やボーダフォン版はグローバル版とロゴの配置が同等であり、キャリアモデルの中では最も素のデザインに近づけている。これ以外のキャリアモデルは、それぞれ独自のキャリアロゴが入れ込まれるなどの改変が施されている。ドコモはGシリーズから、auはXperia Z5からロゴの配置を変更している。 ; 製品群 2008-2009年 すべて日本国外のみで販売された。 2010年 ソニー・エリクソン(当時)としてはOSに初めてAndroidが搭載された。 この年以降発売された端末には、ユーザーインターフェースに独自コミュニケートUIを採用しているほか、日本向け端末には日本語入力システムとして「POBox Touch」を採用している。 2011年 「Mogami」と呼ばれる共通プラットフォームが用いられている。 2012年 ソニーモバイルの次世代スマートフォン「Xperia NXT」シリーズ。 2013年 2014年 2015年 2016年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Xperia」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sony Xperia 」があります。 スポンサード リンク
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