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エステー株式会社()は、日本の日用雑貨メーカー。主に家庭向け消臭剤、防虫剤、除湿剤、冷蔵庫脱臭剤などを販売している。 本社所在地は東京都新宿区下落合。2007年8月1日にエステー化学(エステーかがく)から社名を変更した。 == 概要 == 社名のエステーとは、S(service…奉仕)とT(trust…信頼)を合わせた造語であり、また商品の最高を目指す(Super Top)の意味合いも持つ。 ヒット商品が多く、衣料用防虫剤の「ムシューダ」を始め、除湿剤「ドライペット」、家庭用芳香消臭剤「消臭力」、「消臭ポット」、「消臭プラグ」などがある。特に近年は消臭、芳香剤に力を入れている。 数あるエステーの製品の中でも、特に「消臭力」(しょうしゅうりき)は、これまでにないエステーの自信作とされる。 なお、トレードマークであるヒヨコのデザインは、快適な暮らし、社員の誠実さ、爽やかさ、謙虚さなどといった意味が込められている(同社HPより)。 現在の企業スローガンは「空気をかえよう」。それ以前のスローガンは「暮らし、さわやか」だった。 2007年8月1日に、エステー化学株式会社より現在の商号を変更。これは、2006年に創業60年を迎えて、前述のスローガン「空気を変えよう」のキャッチコピーに続き、「第2の創業年」と位置づけて生活する全ての人たちや環境にやさしい「真のパブリック企業」の実現を目指し、「これまでの経営理念を継承しながら、化学にとらわれない柔軟な発想で新しい挑戦を重ねていく」ということで社名から「化学」を外し、単純に「エステー株式会社」として再出発するという。 *その前後に放送されていた社名変更告知CMでは、当時商品CMに出演していたタレント(森三中・今井朋彦・中西夢乃)に加え、取締役会議長(CMでは「新会長」)や代表執行役社長(CMでは「新社長」)など当社幹部社員まで出演している。またCM最後の女性ナレーションによるサウンドロゴ「エステー(化学)」の発音は、社名変更前後で変わっている(変更後は「テー」にアクセントが置かれている)。このナレーションは、計122回も録り直したと、テレビ朝日系の番組「シルシルミシル」で裏話が明かされている。但し、実際にCMに採用されているのは121回目の「エステー」である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エステー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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