|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ラン : [らん] 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network) ・ 語 : [ご] 1. (n,n-suf) language 2. word
エスペラント版ウィキペディア (''Vikipedio en Esperanto'') はエスペラントにより記事が執筆され、ウィキメディア財団によって運営されるウィキペディアである。ドイツ人のチャック・スミスにより2001年11月6日に創設され、2016年4月の時点で約22,8000項目を有し、人工言語で執筆されるウィキペディアとしては異例の大規模さを誇る。 ウィキペディアのエスペラントでの名称はVikipedio(ヴィキペディーオ)である。これはエスペラントにおける外来語転写の慣例に従っている。 == 特色 == * パンくずリスト (navigilo) が地理以外の記事でも普通に見られる。 * 家族名全文字大文字化 (Majuskligo de familiaj nomoj) と呼ばれる、家族名(姓や氏)を全て大文字で書く方法がごく初期のころから使用された。この方法は姓を後に書く必要がなくなるため、日本人の名前でも原語での順番と同じように書くことが出来るという利点があり、また姓によってソートする場合に便利である。しかし、フランス語やドイツ語などの人名にみられるde, vonなどを大文字にするかどうかで表記が揺れてしまうことや、他の言語などから記事を翻訳するには「家族名全文字大文字化」しなければならず、作業が煩雑になる問題があり、批判が多かった。2006年3月に表記法を決める投票が行われ、3月28日に「記事名では大文字化しないが、記事の最初では大文字化する。」ということで決着が着いた。また従来通りそれぞれの言語での慣例にあわせた順番で書くことになった。家族名全文字大文字化はエスペラントでは主流というわけではないが、TEJO(世界青年エスペラント連盟)などでは普通に使われている。 * エスペラント化されていない固有名詞の表記方式は原則として、多くのエスペラントの雑誌などで採用されている「民族語表記+発音括弧併記」方式 (Nacia Lingvo Prononco Parenteze, NLPP) である。 * 多くのエスペラント初心者が参加しており、エスペラント熟練者の助けを借り、学習しながら編集している。初心者にありがちな文法間違いなども多くみられる。初心者が熟練者の助けを借りながら共同作業に携わりながら語学を学ぶことは、「ザメンホフ通り」の翻訳などでもみられるようにエスペラントでは珍しいことではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エスペラント版ウィキペディア」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Esperanto Wikipedia 」があります。 スポンサード リンク
|