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『エズラ記』(えずらき、 ezrā エズラー、)はヘブライ聖書中の一書で古代ユダの歴史を記す。 ユダヤ教聖書配列では「諸書」の1つとして扱われ、キリスト教では歴史書として『歴代誌』のあとにおかれる。 もともと『エズラ記』と『ネヘミヤ記』は1つの書物であり、『歴代誌』の続編として書かれたようである。『エズラ記』1章は、『歴代誌』下巻36章と内容が全く重複している。そのため批評学者によって『歴代誌』と『エズラ記』『ネヘミヤ記』は「歴代誌史家」とよばれる同じ著者グループの作品であると考えられている。しかしその文体などから、『エズラ記』は独立した著者によるものと考える研究者もいる。 題名は、捕囚からの解放後、エルサレムに派遣された律法の書記官(ヘブル語:ソーフェール)で、律法によってユダヤ民族をまとめなおそうとした人物エズラに由来している。 == 言語 == エズラ記はヘブライ語で書かれているが、4章8節から6章18節まで、および7章の12節から26節まではアラム語で書かれている。これはペルシア王との間の書簡の引用を含んでいるためである(アラム語はアケメネス朝の公用語だった)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エズラ記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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