翻訳と辞書
Words near each other
・ エゾウグイ
・ エゾウコギ
・ エゾウスユキソウ
・ エゾエンゴサク
・ エゾオオアカゲラ
・ エゾオオカミ
・ エゾオオバコ
・ エゾオコジョ
・ エゾオヤマノリンドウ
・ エゾカワラナデシコ
エゾカンゾウ
・ エゾギク
・ エゾクロクモソウ
・ エゾクロテン
・ エゾゲンゴロウモドキ
・ エゾコウゾリナ属
・ エゾコゲラ
・ エゾコザクラ
・ エゾサンショウウオ
・ エゾシオガマ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エゾカンゾウ : ミニ英和和英辞書
エゾカンゾウ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


エゾカンゾウ ( リダイレクト:ゼンテイカ ) : ウィキペディア日本語版
ゼンテイカ

ゼンテイカ(禅庭花)はキスゲ亜科多年草。一般には、「ニッコウキスゲ」の名前で呼ばれることも多い。また、各地で別々に同定されたため、和名、学名ともに混乱が見られるPlant of forgetfulness Onomastics (人文研究, 90: 27-67)〕。
== 概要 ==
日本本州などでは高原に普通に見られるが、東北地方北海道では海岸近くでも見られる。関東では低地型のムサシノキスゲや、奥多摩、埼玉、茨城県でも低地型の自生のニッコウキスゲが見られる。花期は5月上旬から8月上旬。草原・湿原を代表する花で、群生すると山吹色の絨毯のようで美しい。 高さは50cm〜80cm。花茎の先端に数個つぼみをつける。花はラッパ状で、大きさは10cmぐらい。花びらは6枚。朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう一日花。ムサシノキスゲは開花の翌日まで開花する。
日光霧降高原尾瀬ヶ原霧ヶ峰などの群落が有名である。 花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ているため、地名を付けてニッコウキスゲと呼ばれだし、全国に広まった。 ただし、栃木県日光地方の固有種というわけではなく、ゼンテイカは日本各地に普通に分布している。
日光地方では、霧降高原を中心に「日光キスゲまつり」が毎年開催されている。府中市 (東京都)では、ゴールデンウィークの頃に「キスゲフェスティバル」が開催される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゼンテイカ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.